十八鳴浜(くぐなりはま)
加盟団体 : 気仙沼市、十八鳴浜研究会
三陸海岸南部の気仙沼湾に浮かぶ大島の北東部に位置しています。浜は、南北約200m、東西幅約20mほどの小さな砂浜です。 浜を歩いたり手で均したりすると、「キュッキュッ」とか「クックッ」と音を発するので、9と9が二つで18になることから「くぐなりはま」と呼ばれています。 明治27(1894)年、日本で初めて鳴砂の浜として学会誌で報告され、昭和48(1973)年には、気仙沼市指定天然記念物に指定されました。平成8(1996)年、「日本の渚百選」に選ばれています。 市で定期清掃の実施や巡視員を配置して定期的なパトロールを実施したり、地域の人々による清掃奉仕をしたりするなど、鳴砂の浜を大切に守り伝えています。 |
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2013年2月14日 | コメントは受け付けていません。 |
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