九九鳴き浜(くくなきはま)
加盟団体 : 気仙沼市
唐桑半島の付け根に位置する波静かな砂浜です。浜は、東西延長230m、南北幅10~15m前後あり、東端部の幅が広く、南側に開けた小さな海浜です。浜の東西は急な崖に囲まれ、浜の背後地には小さな砂丘状の高まりが形成されています。中生代ジュラ紀の地質からできた乳白色の花崗岩質砂岩が風化してできた石英砂です。 平成3(1991)年12月13日、唐桑町(当時)の天然記念物に指定され、平成18(2007)年3月、気仙沼市と合併したことから、新市の文化財として受け継がれました。 保全活動は、唐桑教育センターと唐桑地区3公民館が主催し、唐桑海友会の会員から小船の提供を受け、漁協や子供会など地域住民と協力して、毎年夏と冬2回の清掃活動を行っています。 |
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2013年2月14日 | コメントは受け付けていません。 |
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