漂着物グリッド調査のご案内
毎年この時期に琴引浜の漂着物グリッド調査をしています。
ご興味のある方、ご協力していただける方、是非、ご参加ください。
<お問い合わせ先・参加申し込み先>
琴引浜鳴き砂文化館 担当:松尾
電話 0772-72-5511、メール kotohiki@nakisuna.jp
2018年10月17日
25thはだしのコンサート2018オリジナルTシャツ完成☆☆☆
毎年ご好評をいただいています“はだしのコンサート”オリジナルTシャツを入荷しました。
フロントのデザイン
バックのデザイン
事前購入は、琴引浜鳴き砂文化館にてお求めください。
事前購入価格は、1,500円(6月3日はだしのコンサート当日価格2,000円)
サイズは、S/M/L/2L/3L
250枚の限定販売です。
【購入先】琴引浜鳴き砂文化館 電話 0772-72-5511 火曜休館
開館時間 9時~17時
6月3日は、“貴方の拾ったゴミが入場券”の環境コンサート『はだしのコンサート』へお出かけください。
また、プレイベントとして、5月27日(日)ノルディックウォーキングを開催します。
参加者募集中です!
2018年4月14日
丹後大震災犠牲霊位追悼供養会のご案内
来る3月7日は丹後大震災の記念日にあたります。91年前の震災の記憶を蘇らせ、犠牲になられた方々の御霊を供養する目的で、檀信徒や地元の方々はもとより広く呼びかけて実施いたします。
場 所 海蔵寺(写真上)京丹後市網野町掛津
開催日時 平成30年3月7日(水)午後6時~8時まで
昭和2年3月7日午後6時27分、マグニチュード7.3、震度6の強烈な地震が丹後地方を襲った。当時の様子が分かる写真(上1枚、下2枚)。
丹後大震災では、死者2,925名、負傷者7806名、倒壊家屋12584棟、焼失家屋8287棟という甚大な被害に見舞われた。
供養会では、18:27サイレンに合わせて黙祷、丹後震災回想集より2編を朗読、防災ビデオ「地震だ!その時どうする?」の映写、炊き出し訓練(非常食の接待)等を予定しております。
参加費用等はありません。
お問合せ先 琴引浜鳴き砂文化館 電話 0772-72-5511 E-mail kotohiki@nakisuna.jp 開館時間9時~17時 火曜休館日
2018年3月1日
「京都環境フェスティバル2017」開催
「京都環境フェスティバル2017」が12月9日、10日
京都パルスプラザで開催されました。
“琴引浜の鳴り砂を守る会”、今年も丹後からやってきました。
今年は、92の企業や団体、学校などが出展しています。
京都議定書誕生20周年ということで、サブタイトルは
~ほっとけない地球のこと~ だそう。
メインステージでは子どもたちに大人気の宇宙戦隊
キュウレンジャーのショーが催されており、ギッシリ!!
「守る会」では、例年、海洋環境の現状を漂着物(海ゴミ)
を前面に出して、展示をしています。
細かく調べていくと、様々なことが解ってきます。
「ココナッツ」の言葉の意味や、漂流する頑丈な種の構造
は興味深い展示です。 こちらは“ロマン系”
京都から琴引浜までのアクセスマップ。
京都縦貫自動車道の全線開通で「2時間」。近いです。
交通機関利用なら高速バスで3時間半、3,600円。
京都タンゴ鉄道もお勧め。“あかまつ号”、“あおまつ号”
“由良川橋梁”は鉄道マニアでなくとも有名。
「お土産にどうぞ」と張り紙をしましたが、人気があるのは
「胡桃」。これは国産。
台風の後などには、山から流出し、海岸でけっこう見つかります。
ワークショップでは楽しく漂着物調べ。
黙々とやってました。印象に残った坊や。
こんなことを通じて、少しずつ環境に意識を寄せていた
だければ・・です。
今年も、スタッフとしてお手伝いをしてくれたのは
京都教育大学の学生さんたち。 有難うございました。
2017年12月11日
「京都環境フェスティバル」のお知らせ
「琴引浜の鳴り砂を守る会」からのお知らせです。
12月9日(土)、10日(日)、京都市伏見区にある
京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)において、
「京都環境フェスティバル2017」が開催されます。
100を超える会社や団体などが、「環境」をテーマ
にしたブースを出展します。
「琴引浜の鳴り砂を守る会」も、毎年、漂着物(海ゴミ)を
中心的テーマにしたブースを出展しています。
昨年のブースの様子ですが、背面が主な海洋ゴミを分類し、
解り易い解説をつけて展示してある様子。
手前は無料で体験できるワークショップで「宝探し」。
“宝”ってなんでしょう。
「う~ん、ごめんなさい、秘密にしておきます。」
のぞいてみてください<(_ _)>
お子さん連れでも楽しめるよう、メインステージでは、
戦隊者のショーや、有名漫才師らのトークショーなども
催され、楽しめます。(何れも昨年、一昨年の様子)
11月にも報告させていただいた「守る会」の漂着物調査
の様子ですが、併せて結果報告できればと思っています。
この先、地球の環境はどうなっていくのでしょう。
水、空気、食糧、ゴミ、化学物質、放射能、エネルギー
・・・・
沢山のブースが、様々な視点から、私たちに考える機会
、ヒントを与えてくれるでしょう。
工夫を凝らし、楽しめる企画もあります。
テーマパークに遊びに行く感覚で、出かけてみて下さい。
2017年12月1日
漂着物調査を行いました
11月5日(日)、「琴引浜の鳴り砂を守る会」による
漂着物調査が実施されました。この調査には、毎回、地元
網野高等学校ボランティア部の部員が協力してくれます。
開始前、調査の方法や注意点について同会顧問、安松貞夫
氏から説明を受けます。
調査は、厳重な調査マニュアルに沿って実施されます。
どんな細かなごみも漏らさず採集できるよう、様々な
道具が必要。
横10m×縦30mの調査区域を決め、汀線から海、中、
陸、三つのグリッドに区切り、このエリア内のゴミを
採集するという調査方法。
縦一列に並び、横へ移動しながらゴミを拾い集める。
どんな小さなゴミも徹底的に拾い集め、トレイに入れる。
マイクロプラスチック(劣化し細かく砕けたプラスチッ
クごみ:5mm以下の大きさの物をいう)。
海洋環境汚染最大の脅威と云われるのがこれです。
集められたゴミは3か所のエリア別にブルーシートの上
に広げ、8種類に分別される。
レジンペレット(右容器:プラスチック製品の原材料
になる樹脂の粒)も多い。
2種類の調査票に細かく記入していく。
特殊な道具を用い、深さ2,5㎝までの砂を採取。
目の細かい篩(ふるい)にいれ、砂を洗い落として砂
中に紛れている細かなゴミも調査。
白いのは、発泡スチロールが砕けたものか。
海側、中央部、陸側で採集されたゴミ。
重量まで測るという徹底ぶり。
ここで得られた調査データは、海洋ゴミの調査機関である
JEAN(ジーン:Japan Environmental Action Network)
やNPEC(エヌペック:環日本海環境協力センター)な
どにも送られる。
このような地道な調査が報われる日が来ることを願いたい
ものです。
調査に協力してくださった、会の皆様、網野高校ボラン
ティア部の皆様、ありがとうございました。
2017年11月8日
2017全国鳴砂サミットin琴引浜 開催のご案内
10月21日~22日 2日間にわたり、全国鳴砂サミットin琴引浜が 琴引浜鳴き砂文化館及び琴引浜にて開催されます。
1日目 鳴砂ネットワークの加盟団体による総会と交流懇親会
2日目 鳴砂サミットを開催 一般の方や当日参加も可能です。是非、ご参加ください。
【お問合せ】琴引浜鳴き砂文化館 電話 0772-72-5511 火曜休館 開館時間9時~17時 E-mail kotohiki@nakisuna.jp
2017年10月2日
ネイチャークラブハウスの館内紹介 part2
館内には琴引浜の魅力や現状を知らせる様々な展示が楽しめたり、考えさせられたりします。
まずは、漂着物の紹介。
東西1800mの琴引浜に沢山の漂流物が漂着します。自然系のもの、ウニの殻やハリセンボンなど
ヤシの実など南国からのもの、植物の種や実など
御札も流れ着きます。
特に秋から冬にかけて北西の季節風によって海は大荒れとなります。高波によって日本館沿岸には沢山の困ったゴミが打ち寄せます。
漁具関係も沢山漂着します。
恐ろしい針付きの医療廃棄物も
軍事関係のものも、
琴引浜と言えば“鳴き砂”、岩石のことや鉱物のことも紹介しています。
安山岩で作った、木琴ならぬ鉄琴ならぬ、石琴も楽しめます。
とてもいい音色ですよ~(^^)
琴引浜駐車場から川沿い徒歩約5分のところにある『ネイチャークラブハウス』へ是非お立ち寄りください。入館無料。但し、毎日開館していません。また、駐車場もないので、琴引浜から徒歩をお勧めします。
当面の開館日 平成28年12月21日~24日 午前10時~午後5時まで開館
開館日時など詳しくは、「琴引浜通信」で検索してください。
2016年12月17日
ネーチャークラブハウスの開館☆お知らせ
琴引浜のすぐそばにある『ネイチャークラブハウス』
琴引浜駐車場から徒歩5分ほどの川沿いにあります。
館内は、所狭しと琴引浜について様々な展示で学ぶことが出来ます。
12月15日~17日の午前10時~午後5時まで開館しています。
入館無料です。都合により閉まっている時はごめんなさい。
琴引浜に流れ着く漂流物の紹介コーナーあり。
対馬海流に乗って、外国製のものが漂着します。
漂着物から海の保全について考えさせられます。
琴引浜に咲く季節の海浜植物などの紹介もあります。
楽しめる施設です。是非、お立ち寄りください。
2016年12月14日
漂着物調査
本日11月4日 午前9時~午後12時ごろまで、漂着物の調査を行いました。
地元の網野高校ボランティア部が手伝ってくれました。
海沿い・中間・砂丘沿いに10m×10mの枠を作り、その中の人工ゴミを丁寧に拾い集めます。(貝がらや木片など自然ゴミは集めません。)
そのゴミを仕分けします。プラスチック片、ガラス片、レジンペレット、瓶・缶など。
また、重さを量り、数も数えます。
この調査報告は、来月京都市内で開催される「京都環境フェスティバル2016」にて報告します。
網野高校美術部は、来年のはだしのコンサートに向け漂着物アート作品を作成するにあたり、現地調査に来られました。
2016年11月4日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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