琴引浜の環境を見守る委員会について

平成26年11月22日、第14回となる「琴引浜の環境を見守る委員会」が開催されました。

琴引浜のある京丹後市網野町掛津地区では、平成20年から集落の後背地「西山」の急傾斜地対策として掘削工事が進められています。

西山開発区域の状況

 

 

 

 

 

昭和2年に起こった丹後大震災で、掛津区では30人の尊い命が犠牲になりました。近年全国各地で地震が頻発する状況の中、地元地区では、琴引浜を含む地域の自然・生活環境を将来にわたり保全するため、行政、事業者との綿密な協議の上で今回の開発に着手されるに至りました。

今回の開発行為は、国天然記念物及び名勝に指定されている琴引浜、また丹後天橋立大江山国定公園指定区域とも隣接することから、モニタリング計画の策定が許可の条件とされており、地下水及び井戸水、放流水や河川水、さらに琴引浜の汀線及び断面、鳴砂の粒度やごみ、景観の状況について、開発の進捗に応じて定期的な調査が行われています。

「琴引浜の環境を見守る委員会」は、前途のデータに加え、風邪や飛砂、植生など、特に住民の生活環境に影響を与える要素について変化をモニタリングし、計画内容について審議するため、地元代表者、京都府、京丹後市および学識経験者等によって組織されてきています。委員会では、開発跡地の利活用を含む地域の将来構想の検討を地域ぐるみで行っていくことの必要性が提起されました。

日本ナショナルトラスト報 2015年1月号より

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2015年1月28日 | コメントは受け付けていません。 |

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