「琴引浜の鳴り砂を守る会」入会のご案内

京丹後市網野町の海岸線は、文字どおり白砂青松の清そな姿で訪れる人々を楽しませてくれます。

なかでも掛津から遊までの延長約1.8kmの琴引浜は「日本の松の緑を守る会」が全国から選定した「白砂青松百選」に選ばれ、また、平成8年には環境庁により「残したい日本の音風景百選」と「日本の渚百選」(日本の渚百選中央委員会選定)にも選定された全国的にも美しい自然が残る海岸として折り紙がつけられました。この琴引浜の砂は、鳴り砂と呼ばれ(鳴き砂とも言います)かつては全国の海岸でみられたものですが、開発や汚染により現在では20か所程度しか確認されておらず、いまや貴重な自然の財産となっています。琴引浜の鳴り砂は、島根県仁摩町琴ヶ浜と宮城県気仙沼市十八鳴浜(くぐなりはま)の鳴り砂とともに全国の三大鳴り砂と言われていますが、中でも琴引浜は最大の規模を誇り、鳴り砂の質も良好とされています。

そして、この鳴り砂のメカニズムも同志社大学の三輪茂雄教授の研究により明らかにされ、砂が鳴るのはその海浜がきれいであることの証拠であり、いったん砂が汚染されて鳴らなくなるとその復元は至難のわざであると言われています。

また、琴引浜には、数百種類もの微小貝や原始的な生物である有孔虫が生息しており、これも全国でも例がなく大変貴重であるとのことです。

砂が鳴り、微小貝や有孔虫が生きているということは、まさしく海のきれいさの証明であり自然度が高いことを示しています。反対に、砂が鳴らなくなり、微小貝が死に絶えてしまった海は汚染が進んでいることになるのです。

砂が鳴っている今、目に見えないような小さな貝が生きている今こそ、この美しく神秘的な鳴り砂を守っていかなければなりません。砂が鳴らなくなってからでは遅いのです。

私たちはこの自然が与えてくれた貴重な財産を後世に残していくことが私たちに課せられた使命と考え、昭和62年に「琴引浜の鳴り砂を守る会」を設立しました。現在は、地元を中心に250余名の会員でその保護活動を行っています。また、京丹後市でも、琴引浜の鳴り砂を天然記念物として市の文化財に指定し保護を図っています。

つきましては、ぜひ、あなたにもこの会の趣旨にご賛同いただき、会に加入していただきますようお願いする次第です。

私たちの子や孫、そのまた孫がいつまでもいつまでも美しい琴引浜で鳴り砂の音を聞いて健やかに育つことを願って・・・・・・・・。

                                      琴引浜の鳴り砂を守る会  会長 松尾庸介

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「琴引浜の鳴り砂を守る会」の設立趣旨に賛同し、加入申し込み希望の方は、

E-mail kotohiki@nakisuna.jp にて、郵便番号・住所・氏名・連絡先をお知らせください。

後日、加入申込書と会費振込書(一口千円/年)を送付いたします。 

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2010年11月26日 | コメントは受け付けていません。 |

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琴引浜鳴き砂文化館の所在地

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〒629-3112
京都府京丹後市網野町掛津1250番地
TEL:0772-72-5511 / FAX:0772-66-3755

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