気仙沼市と陸前高田市へ その7
さて、丹後から東北まで約975km。大人も子どももいろいろな思いを胸に東北へと向かいました。
東北での宿泊は、一関の厳美渓にある宿でした。一関の町中にも地震の被害の様子が見て取れました。建て直され新しいものもあれば、地震の被害を受けたまま放置されている建物もありました。ところどころ、ブルーシートをかぶせた屋根や、コンパネで保護してある壁や窓などもありました。
道路も、ぼこぼこしていたり、歩道の縁石が壊れているところもありました。津波の来なかった地域も大地震の被害を受けたのだと実感しました。
宿では、子どもを歓迎する企画が用意されていました。宿に入ると、くじを引き、東北地方のお菓子が当たるのです。子ども達はとても喜びました。そして、私達も、東北のお菓子などを知る良い機会となりました。東北地方に宿泊し物を買うことも、支援の一つになるのだなと思いました。
琴引浜白砂青松保全委員会 事務局より
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2011年9月29日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:保全委員会からのお知らせ
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