気仙沼市と陸前高田市へ その6
琴引浜白砂青松保全委員会は、「次代に残す白砂青松」をテーマに掲げています。
鳴き砂は、環境のバロメーターです。
壊滅的な被害を受けているにもかかわらず、音を失わなかった十八鳴浜と九九鳴浜。
それは、どういうことなのか。
長い年月をかけ、多くの人の手で育てられた高田松原の松。
飛砂や潮風から町を守ってきた高田松原。
その歴史と、それをいとも簡単に飲み込んでしまう脅威的な津波の破壊力。
気仙沼と陸前高田に行くことで、白砂青松について理解を深め、「自分たちに何ができるのか。」
「何をしなければいけないのか。」を感じてほしいと思いました。
十八鳴浜(気仙沼市)
九九鳴浜(気仙沼市)
琴引浜白砂青松保全委員会 事務局より
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2011年9月15日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:保全委員会からのお知らせ
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