琴引浜松林保全活動のお知らせ

 

 

2012松植樹チラシ

古くから日本人の生活に深くかかわってきた松。

先人たちが残してくれた松林は、松枯れや津波被害で危機的な状況にあります。

琴引浜も例外ではなく、松林の保全と育成が急務です。

松林の保全と育成を、琴引浜から全国へ。そして未来へ。「今、私たちにできること」を。

開催日 平成24年3月4日(日) 午前9時~12時を予定。

場 所  琴引浜後背地松林(京都府京丹後市網野町掛津)

問合せ・申し込み先 琴引浜鳴き砂文化館 電話/fax 0772-72-5511

             E-mail kotohiki@nakisuna.jp

 

2012年2月22日

保全ツアーの報告

平成23年10月23日、雨が降ったり止んだりの天候の中、東北の陸前高田に松苗を届けるためのお手伝いがしたい、との趣旨に賛同した50名の家族連れや地元小学生が集まりました。

プログラムは、“たこばかし”からスタート。

タコばかし

タコばかし

タコばかし

参加の子供たちは、楽しみにしていた“たこばかし”ですが、波が高く、一匹も捕れませんでした。

それでも、地元の琴引浜ガイドの説明を聞きながら、貝がら拾いを楽しみました。

琴引浜散策

その後は、後背地の松林の中で、松の実生苗を見つけてポットに移す作業を行います。

松苗移植  松苗移植

松苗移植  松苗移植

お待ちかねの昼食には、サプライズで「タコの丸茹で」を見学し、地元の民宿・旅館の若旦那らが作る、マツタケご飯とあったかい豚汁、タコのお刺身など、お替り自由で大満足のひと時でした。

タコの説明

タコの頭はどこ?目は?口は?など、クイズ形式でタコについて学びました!!

鳴き砂体験  鳴砂見学

午後からは、文化館を見学した後、松苗の移植作業を行いました。土作り、苗の植え替え、苗の運搬等、子供たちは、せっせと頑張っていました。

土作り  松苗移植

松苗移植  全員集合

みんなの気持ちのこもった松苗700ポットは、陸前高田に届けられる予定です。

少し休憩し、続いて、午前中に琴引浜で拾った貝がらで、オリジナルフレーム作りを行いました。

手作り体験  手作り体験

手作り体験  完成です

出来上がり  完成したよ

お疲れ様です!!

参加者からは、「東北の人に松の苗を送るお手伝いができてよかった」

「いろんな種類の貝がとれて勉強になった」 「名人のタコの刺身はおいしかった」 「鳴砂をよごしたらあかんと思った」等、感想が寄せられました。

また来年、ぜひ、ご参加してください。

 

 

 

2011年12月16日

琴引浜保全ツアーのご案内!!

気仙沼市と陸前高田市へ その9

気仙沼市役所に到着し、十八鳴浜研究会の皆さんと対面しました。

事務局長が、気仙沼訪問の目的を話し、それぞれが自己紹介をしました。

その後、十八鳴浜研究会の荒木英生会長に子ども達が、義援金を渡しました。

            気仙沼市役所にて(気仙沼市)

                       琴引浜白砂青松保全委員会 事務局

はだしのコンサートにご参加いただいた皆様 

Tシャツの購入・募金等ご協力をいただいた皆様

はだしのコンサートへのごさんか、Tシャツ等の購入、募金等、ご協力いただきありがとうございます。

上記のように、去る8月23日に宮城県気仙沼市の十八鳴浜研究会に募金を渡してきました。

鳴砂の保護のため、また、復興のために使われることと思います。ありがとうございました。

また、去る6月8日に、東京にて、岩手県陸前高田市の戸羽市長に、義援金と琴引浜のクロマツ苗を渡してきました。

今後とも、被災地の支援や琴引浜白砂青松保全活動に、ご理解とご協力をいただき、また、ご参加いただきますよう

よろしくお願いいたします。

                      琴引浜白砂青松保全委員会 委員長 岡田 一雄

                    はだしのコンサート実行委員会 委員長 岡田 政雄

 

事務局長たちは、鳴砂サミット等で行き来があり、ざっくばらんな雰囲気の中で、

被災時の様子や浜の現状、サミットについてなど話をしました。

その中で、子供たちを連れて来た理由を話すと、『うちの浜でも、後継者の育成は課題の一つ。』と、

子ども達を連れてきたことの意味をよく理解してくださいました。また、子ども達が自由研究の宿題がまだ済んでいないことを

話すと、『ぜひ、このことを自由研究にして、皆に発表してほしい。』とも、おっしゃいました。

   

             気仙沼市役所にて懇談(気仙沼市)

 

2011年10月1日

気仙沼市と陸前高田市へ その8

さて、2日目。一関から気仙沼に向かいました。気仙沼へは、国道284号線で行きます。約1時間半の道のりです。

道中にも、壊れている橋や、陥没を補修したであろう道路など、地震の爪痕が見てとれました。

琴引浜の鳴り砂を守る会の気仙沼訪問で6月に来ていたメンバーが、「この角を曲がると、津波が来ていた所だ。」と、教えてくれました。

           気仙沼の町(気仙沼市)

角を曲がると、どんなことになっているのだろうかと思いましたが、一見普通の町並です。しかし、道路沿いの家々は1階部分が津波の被害を受けたということで、よくよく見れば、家々の外壁にはうっすらと津波の跡が見てとれました。流れ込んできた瓦礫や土砂を片付けるのには、心身ともにどれほどつらかったのだろうと想像しました。それでも、笑い合いおしゃべりしているお年寄りには頭が下がります。私達にできることは何か。考えずにはいられませんでした。

市役所は、高台にあり被害はなかったとのことでした。

          気仙沼市役所前(気仙沼市)

        気仙沼市役所(気仙沼市)

                  琴引浜白砂青松保全委員会 事務局より

2011年9月29日

気仙沼市と陸前高田市へ その7

さて、丹後から東北まで約975km。大人も子どももいろいろな思いを胸に東北へと向かいました。

東北での宿泊は、一関の厳美渓にある宿でした。一関の町中にも地震の被害の様子が見て取れました。建て直され新しいものもあれば、地震の被害を受けたまま放置されている建物もありました。ところどころ、ブルーシートをかぶせた屋根や、コンパネで保護してある壁や窓などもありました。

道路も、ぼこぼこしていたり、歩道の縁石が壊れているところもありました。津波の来なかった地域も大地震の被害を受けたのだと実感しました。

宿では、子どもを歓迎する企画が用意されていました。宿に入ると、くじを引き、東北地方のお菓子が当たるのです。子ども達はとても喜びました。そして、私達も、東北のお菓子などを知る良い機会となりました。東北地方に宿泊し物を買うことも、支援の一つになるのだなと思いました。

琴引浜白砂青松保全委員会 事務局より

2011年9月29日

琴引浜白砂青松保全委員会とは

本委員会は、2006年に鳴砂の海浜、海岸松林の一体的な保全に努め、豊かな地域づくりを推進していくことを目的として設立されました。松林の整備、はだしのコンサート開催など、鳴砂と白砂青松の貴重な自然を次代へ引き継ぐための活動に取り組んでいます。

       

    植栽活動                    植栽活動

   

    松林整備                ビーチクリーンアップ

   

     はだしのコンサート        クロスカントリー&ビーチマラソン

2011年9月29日

気仙沼市と陸前高田市へ その6

琴引浜白砂青松保全委員会は、「次代に残す白砂青松」をテーマに掲げています。

鳴き砂は、環境のバロメーターです。

壊滅的な被害を受けているにもかかわらず、音を失わなかった十八鳴浜と九九鳴浜。

それは、どういうことなのか。

長い年月をかけ、多くの人の手で育てられた高田松原の松。

飛砂や潮風から町を守ってきた高田松原。

その歴史と、それをいとも簡単に飲み込んでしまう脅威的な津波の破壊力。

気仙沼と陸前高田に行くことで、白砂青松について理解を深め、「自分たちに何ができるのか。」

「何をしなければいけないのか。」を感じてほしいと思いました。 

 宮城県気仙沼市「十八鳴浜(くぐなりはま)」

 十八鳴浜(気仙沼市)

宮城県唐桑町「九九鳴浜(くくなきはま)」

九九鳴浜(気仙沼市)

琴引浜白砂青松保全委員会 事務局より

2011年9月15日

気仙沼市と陸前高田市へ その5

  「義援金や松苗等を渡すこと。」「被災地を見て何が求められているかを感じること。」それ以外にも、琴引浜白砂青松保全委員会には大きな目的がありました。それは、「子ども達を連れていくこと。被災地を見せること。」です。

  被災地の復興には、長い年月がかかります。おそらく、私達だけでなく、子ども達や孫達の世代が中心となり頑張って行かなければならない日が来ます。

  また、昭和2年の奥丹後大震災を考えれば、いつ丹後に地震がおこるかわかりませんし、日本海に大きな津波が来ないとは限りません。被災地から学ぶべきことはたくさんあります。

  大変な被災地に、大変な思いをしている人達のところに、子どもを連れていくことに、迷いもありました。でも、子ども達が見聞きし、肌で感じることは、子ども自身のためだけでなく、被災地のため、自分たちの暮らす地域のためにもなると考えました。

奇跡の一本松近くのユースホテル(陸前高田市)

 

気仙沼(気仙沼市)                                                              

                                                                                                                                                               琴引浜白砂青松保全委員会 事務局

2011年9月15日

気仙沼市と陸前高田市へ その4

 琴引浜白砂青松保全委員会だけでなく、琴引浜のある掛津区では、義捐金を集めることが決まり、区民から善意が寄せられました。 また、鳴き砂文化館を中心とし、震災後すぐに支援の方法を考え実行してきました。その一つが、「はだしのコンサート」での手ぬぐいの  販売です。もともと、「はだしのコンサート」で手ぬぐいを染め販売することは考えていました。でも、目的を変更し、被災地の支援をするために手ぬぐいを染め、販売することとしました。

 

手ぬぐいだけでなく、爪楊枝入れや琴引浜のゆるキャラ「天使の涙ちゃん」マスコ  ットなども考えだされ販売し、義捐金を集めました。            

                                                                               

 

   でも、手ぬぐいや爪楊枝入れ、天使の涙ちゃんのマスコット販売は、本当に、被災地の人々の支援になるのだろうか。ただの自己満足や、売名行為のようなものではないだろうか。という迷いがありました。「はだしのコンサート」での義捐金も含め、私達が被災地を思い行ったことが、本当に被災地の人のためになるのかどうかを確かめなければいけないと思いました。 

 

  掛津区で集めた義援金は、日本赤十字社を通じ被災地に送られています。

また、手ぬぐい等の売上げの一部及び琴引浜鳴き砂文化館での募金は、鳴き砂ネットワークを通じ、被災地に送られます。

   皆様のご協力、ありがとうございました

 琴引浜白砂青松保全委員会 事務局

2011年9月15日

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