琴引浜の西隣「水晶浜」の様子
昨日、6月10日水晶浜へ行ってきました。
水晶浜までの沿岸遊歩道から見る日本海の景色は最高にきれいでした。
海藻が生い茂っているのか、いつもと違う景色が見られました。
水晶浜です。大量のごみが打ち上っていました。
水晶浜はとても小さな浜です。ごみの搬出は、遊歩道からは難しく、船での搬出になります。
本国のごみも沢山漂着していますが、中国や韓国など外国からのごみも沢山見つかりました。
焚火の跡です。飲食した後も片付けられていなく、アルミ缶まで燃やされた跡です。
網、トング、花火の跡、なべ、煙草の吸殻など、明らかに漂着ごみでなく、この場で捨てられた状態でした。
更に、美しい海で遊んだ後始末もできていません。
浮き輪、ゴムボート、オール・・・
美しい自然を求めて丹後でバーベキューや海遊びを楽しまれたのではないでしょうか。
日本海側の沿岸は、大量の漂着ごみが流れ着きます。
水晶浜は、まるでプライベートビーチみたいで、地元の人々の人気も高く、
サップやシーカヤックで水晶浜のごみ拾い活動も行われています。
ただ、大量のごみを持ち帰ることは難しく、拾ってもまた打ち寄せる漂着ごみに困っています。
せめて、持ち込んだ飲食やゴミの後始末をしてください。
そして、少しだけ漂着ごみを拾っていただけると、いつまでも美しい水晶浜になるのではないでしょうか。
遊歩道では、ハマウツボ(写真)、アザミ、テリハノイバラなど美しい花と鮮やかなグリーンが楽しめました。
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2020年6月11日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:写真集~琴引浜だより~
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