館長日記
5月19日、兵庫県豊岡市の「コウノトリ文化館」を訪れました。
左端がコウノトリ。右横は主にヨーロッパに生息する、クチバシの
赤い種で「シュバシコウ」というそう。よく似てます。
館内からもビオトープ(生物生息空間)を見学できます。
たくさんのコウノトリがいて驚きました。9羽は常時いるそう。
3時の給餌時間になると、さらにたくさんのコウノトリが集まってきます。
きっと、体内時計があるのでしょう。
丘の上から眺めると御覧のとおり。中にはサギの姿も。
1971年に国内のコウノトリは絶滅しましたが、2005年からの
野生復帰に向けた取り組みが成功し、現在では70羽以上にまで増えているそうです。
近くに住んでいながら、なかなか訪れる機会がありませんでしたが立派な施設でした。
皆さんもぜひ訪ねてみてください。 琴引浜鳴き砂文化館もよろしく。
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2015年5月23日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:文化館からのお知らせ
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