特別展示「重油災害の記録展」のご案内

2018年1月4日(木)~1月25日(木)の期間中に、21年前に起こった「タンカーナホトカ号重油流出災害」の写真記録展を行います。

重油災害の記録展

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1997年1月2日に日本海で沈没したロシアタンカー・ナホトカ号から流出した重油が、琴引浜にも1月9日を皮切りに3度にわたり大規模に漂着し、浜一面が重油に覆われるという重大な事態になりました。

鳴き砂は少しでも汚れると鳴かなくなる大変繊細な性質を持っており、浜一面の重油を見たときは鳴き砂も壊滅かと途方に暮れました。

しかし、地元の「琴引浜の鳴り砂を守る会」が中心になり、全国から数多くのボランティアに励まされながら回収活動に取り組みました。

琴引浜での回収活動はすべて人力で行われ、全長1800mの砂浜の砂全部をふるうという気の遠くなるような作業でしたが、手作りふるいを持参された人など延べ12700人の人達の献身的な作業が3月末まで連日続けられ、回収された重油は250tに及びました。

その結果、鳴き砂にもほとんど影響が残らず、元通りの美しい海岸を取り戻すことができました。

冷たい雪やみぞれが吹きすさぶ悪天候の中、全く見ず知らずの人達が黙々と回収する姿を見るにつけ、「琴引浜は決して地元の私たちだけのものではなく、全国の人達からお預かりしているものだ」という思いを強くしました。

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2017年12月11日 | コメントは受け付けていません。 |

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