夜光虫ってご存知ですか?
海洋性プランクトンが大発生する時期にだけ見ることが出来ます。夜に刺激を受けると青白く発光します。
日中は、赤潮と呼ばれ、トマトジュースのように海を赤く染めます。あまりに量が多い場合は臭うこともあります。
岩場に寄ってきた赤潮は移動しにくいので、日中赤潮が発生した場所を見つけて、夜に出掛けるのをお勧めします。
琴引浜では、4月の中旬から5月中旬頃まで、夜光虫を見ることが出来ます。
でも、自然のことなので、夜に現地へ行っても夜光虫が移動し見られない場合もあります。
これは、夜光虫の拡大模型です。
大きさは1mmほどでほぼ透明。よく見ると肉眼で点状に確認できます。夜、青白く光る夜光虫は、とても神秘的です。
刺激を受けて光を放つので、小石を投げたり、長靴で波打ち際を歩くのもお勧めです。まるで宝石箱の中を歩いているかのようです(^^)
夜の琴引浜へのお出掛けには、懐中電灯が必要です。足元などにお気をつけて夜光虫をご覧ください。
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2016年4月17日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:文化館からのお知らせ
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