台風の爪痕
9月17日夜、台風18号が丹後半島を直撃しました。
大変な豪雨のため、いたる所で土砂災害、浸水被害が
発生。
こんな時には、近隣の河川から、大量の流木や葦が海に
流れ込みます。2~3日後に、台風の余波による大波で
それらが海岸沿線に打ち寄せられ御覧の状態となります。
波が少し落ち着いた頃、区民による清掃作業が始まります。
レーキなどでかき寄せた葦や藁などを運搬車に乗せ
運び出します。
クローラーという運搬車が大活躍。琴引浜には2台の
クローラーがあり、普段の清掃作業で使用しています。
この日は、特別に3台使用しました。
大きな流木は積み込むのも大変。
岩場付近での作業風景。重労働です。
集積場に運び込まれた、漂着ごみの山。まだ一部です。
総延長1,8km。日本でも最大級の「鳴砂」の浜。
台風後は特別ですが、清掃作業の大変さが少し分かって
頂けましたでしょうか。
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2017年9月28日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:文化館からのお知らせ
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