マイクロプラスチック調査
2月18日の琴引浜、大きな漂着ごみは回収され、きれいに清掃されています。
しかし、よく見ると小さなプラスティック製品の欠片がいっぱい散乱しています。
1m四方の中から、どのくらいのマイクロプラスティックごみが見つかるか調査してみました。
レジンペレット11個、プラスチック破片46個。
もう1ヶ所の1m四方からプラスチックごみを回収しました。
レジンペレット17個、マイクロプラスチック40個。
調査をしてみて、
①プラスチック破片は細かくなると色によっては(特に白色)貝殻の破片かどうか見わけが難しい。
②燃えたプラスチック破片は、石なのかどうか見わけが難しい。
③レジンペレットも風化して艶や形がいびつになったものは、石かどうか見わけが難しい。
④渚で磨かれる前のガラスの欠片は、鋭利で危険であった。
⑤発砲スチロールの細かなものは、見つけにくく回収できていないような気がする。
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2019年2月18日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:文化館からのお知らせ
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