アカウミガメの子ガメ、元気になってきています。
2月13日、午後2時30分頃、琴引浜で寒さに凍えているアカウミガメの子ガメ(全長15cm、体重220g)を地元住民が見つけました。
かすかに生きていたので、ぬるま湯につけて、急いで 日本ウミガメ協議会に連絡しました。研究員さんから、アドバイスを受けて体温が回復するように努めました。
水温15度程度に保ち、前脚の付け根をマッサージして血流を良くしてみました。また、3日目にもなると、身体についた藻が臭うようになったので、洗ってみました。
カメの餌には全く反応なかったですが、するめいかを切ってあげるとパクパク食べました。
カメもエサを食べる時は、前脚を口の周りに持っていきますね。
ますます元気になって海に帰れるよう、見守っていきます。
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2014年2月17日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:文化館からのお知らせ
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