掛津山海蔵寺の大般若祈祷会
新年を迎え、大般若祈祷会が1月14日(土)、鳴砂供養のお寺として知られる曹洞宗掛津山海蔵寺(かしんざん かいぞうじ)で執り行われました。大般若祈祷会(だいはんにゃきとうえ)とは、『大般若経』全600巻を転読し、社会の平和・国土の安全・檀信徒の皆様の家内安全を祈る法要です。10人の僧侶が読経ともに一斉に経本をアコーディオンのように開いていく「転読」の様子は、厳粛ななかにもたいへん迫力があります。当日は40人余りの檀信徒の皆様がお参りし、1年の安全と健康を祈願しました。
門松で飾られた当日の「琴祥門」の姿。昨年秋に篤志家の寄付により完成しました。美しい白木造りで、掛津山海蔵寺の山門です。
読経とともに「大般若!」の掛け声のなか、僧侶が一斉にアコーディオンを弾くように経本を開いていきます。これが転読といわれる行いで、厳粛かつ迫力極まる光景です。
『大般若経』をつぎつぎと転読ていきます。経本が流れるようにめくられていく一連の動作は見事としか言いようがありません。全600巻を20分ほどで読破?
その後、宮本肇童住職からお参りの檀信徒の皆様にご祈祷です。
いつもどおり帰りに、境内の一角にある「なでなで地蔵」にお参りしました。このお地蔵さんの頭をなでなですると頭がよくなると言われ、地元の人たちに絶大な人気があります。
海蔵寺住職の宮本肇童氏(右)と、副住職の善教氏(左)です。海蔵寺は、曹洞宗(永平寺派)の禅寺として座禅の普及に努めておられ、当文化館の体験プログラムにも取り入れさせていただいています。
子どもから大人まで、年間をとおして座禅体験できます。詳しくは当館までお問い合わせください。
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2012年1月15日 | コメントは受け付けていません。 |
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