アカウミガメの赤ちゃんが・・・
今日3月11日のお昼前に、アカウミガメの赤ちゃんが荒波の琴引浜に
打ち上げられました。ご存知の通り、ウミガメは絶滅危惧種で、一般の方が
飼うことはできません。浜の管理事務所からの連絡で、当館の館長が
保護する為に引き取りに行きました。かなり弱っていましたが
ストーブ横で温めたところ、結構動き回るまで回復してきました。
全長15センチ、甲羅は9センチ×10センチ。
背中にはフジツボが付いています。そして、何かに噛まれたのか左足が
欠けています。
ウミガメ協議会の方によると、昨年夏ごろ日本海で生まれた固体では
なかろうかということです。
当館では、過去2014年2月と2015年2月に同サイズのアカウミガメを
保護し、暖かくなってから放流している経験があります。
ですが、今回は丹後魚っ知館で保護していただくことになりました。
もうすぐお迎えが来ます。
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2019年3月11日 | コメントは受け付けていません。 |
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