琴引浜の鳴り砂を守る会
琴引浜の鳴り砂を守る会は、1987年に地元住民を中心に設立され、さまざまな鳴き砂保護活動に取り組んできました。これまでに行ってきた主な活動としては、浜辺の清掃、鳴き砂保護の講演会やシンポジウムの開催、中国やタイへの鳴き砂調査団の派遣、浜への流入河川の水質調査や水質浄化、漂着物展の開催、浜の背後地の植林等々が上げられます。
なかでも、1997年に起こったナホトカ号重油災害では、琴引浜における重油回収作業の中心的役割を果たし、元通りの美しい浜辺を取り戻すことができました。その功績が認められ、環境庁(当時)から「地域環境保全功労者」の表彰を受けています。
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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