久々の雪
今日1月31日(金)今季2度目の雪、と言っても、積もるほど降っていません。
これまで丹後の冬は厳しく、積雪もあるのですが、昨年に続き、全く雪が積もりません。
通勤通学など、移動するには、積雪もなくとても有り難いですが・・・白銀の世界・・・見たいなぁ~
2年前、2018年2月の琴引浜鳴き砂文化館
3年前、2017年2月10日の琴引浜鳴き砂文化館
2017年2月11日は大雪警報が発令されました。駐車場から文化館へ上がる階段が、写真のように雪で埋まっています。
一面雪で覆われたこの写真は、鳴き砂文化館から琴引浜を眺めた景色、2017年2月12日。
2年前、2018年1月31日の琴引浜
白砂青松の琴引浜が雪化粧すると、また違った美しさがありますね。
琴引浜の白滝
松林の琴引浜キャンプ場も雪景色
※雪景色は、2年前や3年前の様子です!
2020年1月31日
漂着ごみ調査 in 琴引浜
昨年11月3日曇り空の下、9時~12時の間、日本海に面する『琴引浜』海岸にて、漂着ごみの調査をしました。
参加者は、琴引浜の鳴り砂を守る会10人・網野高等学校ボランティア部8人・峰山高等学校教師3人・京都教育大学教師3人、総勢24名です。
拾い集めたゴミは、大袋2袋。常に漂着ごみの清掃をしている場所で調査を行ったので、近隣の海岸に比べると相当少ない量です。
清掃した範囲は、距離 300m、奥行き 30m(マイクロプラスチックの調査を行った範囲は、10m×30m)
2時間は、漂着ごみ拾い、残り1時間は、ゴミの分別作業を行いました。
琴引浜ネイチャークラブハウス主宰の安松貞夫館長に、更に細かく分別していただきました。
食品の容器(プラスチックと発泡スチロール)生活用品のフタ(プラスチック)、生活雑貨、物流のバンド、梱包材、水産のロープ・ひもなど、量の多さと手間には驚いた。との感想でした。
ネイチャクラブハウスの安松館長が仕分けしたごみを文化館が譲り受け、展示しています。
硬質プラスチック片は700個を超え、発泡スチロール破片や食品容器発泡スチロール破片など余りの多さで、折角の仕分けしていただいたのに、このように容器にまとめてしまいました。
参加者の感想では、『琴引浜は管理の方が掃除をされているので漂着ごみももっと少ないものと思っていました。拾い集め分別や整理をするのはとんでもないことだと気づきました。』
『10月末に台湾の修学旅行下見にお越しになられた先生方と交流しましたが、海ごみについてかなりの関心を持っておられるご様子でした。』
毎年、11月の上旬に、10m×30mの漂着ごみ(人工物のみ)調査を行っています。ご興味のある方は、一緒に活動しませんか?
【お問い合わせ先】 琴引浜鳴き砂文化館 電話 0772-72-5511 担当:松尾
2020年1月27日
琴引浜鳴き砂文化館の英語・ドイツ語・中国語パンフレット
琴引浜鳴き砂文化館 英語パンフレット
琴引浜鳴き砂文化館 ドイツ語パンフレット
琴引浜鳴き砂文化館 中国語(簡体字)パンフレット
英語で説明できるスタッフもいますので、ご希望の方はお問い合わせください。
琴引浜鳴き砂文化館 電話 0772-72-5511 メール kotohiki@nakisuna.jp
2020年1月27日
We Are Tomodachi に掲載
年6回程度発行される、内閣官房国際広報室、日本政府国際広報誌
We Are Tomodachi に琴引浜関連の記事が掲載されました。
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(概要和訳)
海洋廃棄物から鳴き砂を守る
京都・京丹後市の『琴引浜』は、白砂青松が美しい古くからの景勝地だが、
もうひとつの魅力が『鳴き砂』である。砂の上を歩くと砂がキュッキュッと鳴く。
この音は砂粒同士が擦れ合う振動で発生する。しかしながら、波が砂を洗わなくなると
砂は鳴かなくなる。地元のボランティアの人達は、30年以上もの間、琴引浜の
環境保護に取り組んできた。しかし近年、海洋ゴミの酷さはより深刻になってきた。
夏、潮の流れに乗り日本海に漂っているゴミは、冬の季節風によって浜に打ち上げられる。
注射器のような医療廃棄物に加えて、網・浮きのような漁具も問題だが、ゴミの圧倒的大多数
はプラスチックである。
こうした状況に、浜を愛する地元の人々が立ち上がった。定期的に海岸清掃を
行うほか、漂着ゴミを展示して人々への啓発活動にも務めている。
何年もの間、この活動に関わってきている男性は、「私たちにとって大切なもの
だからこそ、この美しい浜を守りたいのだ。」と言っている。
2020年1月22日
『地質と調査2019第2号』に琴引浜の記事掲載!
昨年11月20日発行 一般社団法人全国地質調査業協力連合会編集の『地質と調査2019第2号』に琴引浜ネイチャー主宰の安松貞夫館長の記事が掲載されています。
琴引浜について、とてもわかり易く且つより詳しく、興味深い内容となっています。
是非、WEBでご覧ください。
28ページから32ページにかけて、自然の恩恵 鳴き砂海岸 国の天然記念物・名勝の鳴き砂の浜・琴引浜 安松貞夫
2020年1月20日
水平線に浮かぶ船
海を眺めていると、沖に大きな船が通ることがあります。
琴引浜鳴き砂文化館(1階)から眺める日本海の海、2階からは、もっと広く眺められます。
今日も沖に大きな船が見えました。ピンク色に見えますが、旅客船ですかね~。
Have a wonderful trip.
2020年1月19日
タイ王国の鳴き砂情報
今月初旬にご来館のお客様より「タイで新たに2ヶ所の鳴き砂を見つけた!」と言う情報をいただきました。
タイ南部のパンガー県のプラトーン島トゥンダップ村の港の鳴き砂
◆プラートーン島のブログ記事
http://tsunamicraft.asia/2017/09/10/2518/
◆鳴き砂の音の動画
ツナミクラフト代表の東山高志さんから、今回の情報と動画をいただきました。
https://www.facebook.com/tsunamicraft/
2020年1月15日
新春企画展~新聞に掲載~
現在、当館にて展示中の『丹後の野生植物写真展』を新聞の地域版に掲載していただきました。
読売新聞記事 令和2年1月12日掲載
毎日新聞 令和2年1月9日掲載
是非、ご来館ください。
2020年1月13日
今日の文化館
新年明けましておめでとうございます。今年も沢山のお客様との縁がありますように・・・
今年も十月桜が咲いています。花びらは八重です。
薄ピンクの花が目立ち、遠目に見ると、季節柄、雪が舞っているかのようです。
空はどんよりと、降ったり止んだりの天気でした。お昼には海(北)に虹がかかっていたようです!
トンビも虹をみてるかな~
ハイネズ、鮮やかな緑色で元気に地を這って伸びています。
昨年の12月、琴引浜で見つけたアオイガイ、タコが分泌液で作るとは!自然はスゴイ!
今日は雨のため、琴引浜で鳴き砂体験ができません。琴引浜鳴き砂文化館では、いつでも鳴き砂体験できますので、お立ち寄りください。
隣には売店があります。貝がらグッズやちりめん小物など、珍しいお土産が揃っています!!
アオイガイも販売しています。
2020年1月10日
大河ドラマ「麒麟がくる」スマホdeスタンプラリーのお知らせ
来年の1月11日まで期間があります! スマホでスタンプをゲットしてプレゼントに応募しよう!!
詳しくは、主催:大河ドラマ「麒麟がくる」推進協議会・NH京都放送局のホームページをご覧ください。
2020年1月10日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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