今年も発生
台風からの湿った空気が菌を成長させたのでしょうか、今年も
鳴き砂文化館の裏手の土手にきのこが生えて来ました。
このキノコは食すことができるそうですが、もしものことを考えると
躊躇してしまいます。
2019年9月30日
ナショナルジオグラフィックの雑誌取材・見学
京丹後市の海のアクティビティ取材の予定でしたが、台風の影響で日本海は、本日大荒れとなり、急遽、当館へ見学に立ち寄っていただきました。
鳴き砂体験、微小貝観察、漂着物の見学、ブーミングサンド体験、琴引浜の鳴き砂はいかがでしたでしょうか。
2019年9月23日
2019全国鳴き砂サミット開催のご案内
水晶浜の現状
琴引浜の西隣の浜、水晶浜を紹介します。
わずか140mほどの小さな海岸です。
砂粒は大粒の水晶砂、きらきら光ってとても綺麗です!!
山の麓にある自然なままの海岸です。
漂着物を取り除くには、船による回収作業となります。
国内のごみも沢山漂着していますが、外国からの漂着物も目立ちました。
漂着ごみにも負けず、海浜植物が花をつけていました。ハマゴウです。そろそろ花の時期も終わり、お香の香りがする実をつけ始めます。
ハマニガナ、浜を這うように咲き、葉っぱはイチョウの葉に似ています。
スナビキソウ、初夏には白色花を咲かせます。スナビキソウの蜜を求めてアサギマダラも飛来します。
遊歩道からの景色。透き通る海は美しい!
遊歩道から八丁浜を眺める。
小浜海水浴場から徒歩約10分で、水晶浜に到着します。
琴引浜からは万畳山を越えていくので、アップダウンがあり徒歩約30分程で到着します。
2019年9月14日
『海洋ごみの現状とこれからを考える』講演会のご案内
国際博物館会議ICOM京都大会「みゅぜコット」イベントに鳴き砂も出店しました!
ICOM 2019京都大会イベント期間中に、ミュージアム紹介やグッズ販売、ワークショップにトークなど、オモシロ企画を開催。題して『みゅぜコット2019in京都』が9月4日~5日 京都府立京都学・歴彩館にて開催されました。
琴引浜鳴き砂文化館からも鳴き砂や微小貝の魅力を紹介しました。
鳴き砂が想像以上に良く鳴くことや、小さな巻貝『微小貝』の美しさは多くの方を魅了しました。
周りでは、ワタから糸紡ぎ体験の実施、多くの外国人さんが体験されていました。1本の糸を作る難しさや職人技も見学することができました。
亀岡市にある天然砥石館さんは、百円包丁も天然砥石で職人が研ぐと切れと食材の味が変わることを体験を通じて確認できました。ステンレス包丁と鋼包丁の違いの魅力も紹介されていました。
黒谷和紙会館さんは、用紙や和紙を引っ張って、和紙の強さや魅力を体感できました。
合同ショップでは、ミュージアムの選りすぐり商品がずらりと並び、とても華やかでした。
丹後・丹波・山城のミュージアムをそれぞれ紹介!
楽しくそして学びに繋がる、大変賑わった2日間でした。
2019年9月8日
~丹後三大古墳を学ぶ~座学のご案内
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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