関西文化の日協賛につき「入館無料」
「関西文化の日」の取り組みは、関西圏域内の方々に広く美術作品や学術資料に触れる機会を提供し、美術・学術愛好者の増大を図るとともに、関西圏域外に向けても、文化が息づく関西を広く強くアピールし、関西への集客を図ることを目的とし、この事業に参加する地方自治体や民間団体の協力を得て実施しています。
琴引浜鳴き砂文化館もこの取り組みに協賛し、11月1日(木)午前9時~午後5時まで終日「無料開放」します。
この機会に是非お立ち寄りください。
2018年10月21日
漂着物グリッド調査のご案内
毎年この時期に琴引浜の漂着物グリッド調査をしています。
ご興味のある方、ご協力していただける方、是非、ご参加ください。
<お問い合わせ先・参加申し込み先>
琴引浜鳴き砂文化館 担当:松尾
電話 0772-72-5511、メール kotohiki@nakisuna.jp
2018年10月17日
本日の団体様
本日は気持ち良い秋晴れの日曜日となり、琴引浜は少し波もあって散策日和でしたね~。
鳴き砂が良く乾いているきれいな場所は、良く鳴きました。まさにmusical sand ♪
琴引浜の露天風呂も42度ほどの湯加減! 温かくて気持ち良かったですね。
足湯も最高! 水着があれば入浴していただけますよ。
さてはて、皆さん何を拾っているのか!? 鳴き砂文化館やネイチャークラブハウスで学んだ「レジンペレット」や「マイクロプラスチック」です。
きれいな貝殻やビーチグラスも拾いたくなりますが、今、プラスチックごみによる海洋汚染が深刻です。2050年には海洋中のプラスチックが魚の総重量を上回るという試算が発表されるほど、汚染は進んでいます。
京都市内の大学生ら43名が1泊2日で農村体験ツアーに丹後へご来丹。
まず、琴引浜鳴き砂文化館やネイチャークラブハウスで、鳴き砂について、漂着ごみについて学びます。
その後、貝殻クラフト体験で「マリンキャンドル」お土産づくり。
実際の琴引浜へ出て、鳴き砂体験と漂着物探しをしました。
2時間30分と限られた時間でしたが、「琴引浜のすばらしさを知る」「自然の楽しさを知る」「環境問題を考える」など体感できたでしょうか。
またのご来丹をお待ちしております。
2018年10月14日
秋の琴引浜をガイド
9月21日秋晴れの中、ネイチャークラブハウスの安松夫妻による「琴引浜ガイドウォーク」を体験しました。
参加者は京都市内の西山自然ネットワークの皆様です。
参加者の皆さんはメモを取ったり興味津々にガイドの説明を聞いていました。
琴引浜のほぼ中心部の太鼓浜へ移動し、鳴き砂体験をしました。
鳴かなかった鳴き砂と波打ち際の鳴いた砂の汚れ具合をチェックします。
浜辺にある露天風呂の温度チェック! 気持ちの良い42度前後でしたね。
夕方には、水着着用で露天風呂を体験します!
琴引浜の西にある白滝。
途中ごみ拾いもしながら移動します。
ウンラン
ハマベノギク・・・砂浜を這うよう沢山咲いていました。
ハマゴウ
ハマゴウにアメリカネナシカズラが寄生して葉っぱの色が悪くなっている。
ハマゴウ・・・本来はこんなに鮮やかな葉っぱの色である。
モウセンゴケ・・・日光が当たっていても乾くことなく年中湿地の岩場で見られます。
琴引浜の西側・・・映画のロケ地として利用されています。釣りバカ日誌5、千年の恋ひかる源氏物語、隠し剣鬼の爪、バルトの楽園、超高速!参勤交代、天地明察など数々の映画とテレビドラマなど人工物のない琴引浜は時代劇のロケ地に最適のようです。
人工物のない自然海岸
目につくプラスチックのごみを拾いながら散策します。
松林から見る琴引浜も美しい
この後は、琴引浜の後背地の松林を散策し、山野草など見学、続いて浜へ戻ってレジンペレットやマイクロプラスティック探しをしました。
そして水着に着替えて露天風呂を体験。とても充実した、実のある琴引浜散策でした。
2018年10月8日
琴引浜 白滝神社 秋祭り
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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