今日の琴引浜
穏やかな陽気に誘われて、浜の様子を見にきました。
波もほとんどなかったので、浜の中央部の岩場(通称 大岩)
へ足をのばしました。
磯の様子を観察してみると・・・・
ワカメはまだのようでしたが、ハバノリ(地元ではハバ)が
沢山生えていました。
佃煮や炊き込みご飯にすると絶品。
この岩場は穴だらけの海綿のような岩肌をした凝灰角礫岩
という岩質。一部はこのような大きな石が顔を出す所も。
砂だけじゃなく、興味深い岩場もいっぱい。
近くで地元の方が箱メガネを使って何かを探していました。
何が捕れるんでしょう。 でも面白そう。
浜辺には綺麗な貝殻が沢山打ち寄せられていて、少し
拾って帰りました。
こんな日は皆さんも海へ出かけて“ほっこり”とした時間
を過ごしてみませんか。
2018年3月26日
レース鳩による競技
本日3月25日(日)午前8時55分に4,000羽のレース鳩による競技が行われました。
場所は、琴引浜鳴き砂文化館裏山の高台
九州北部地区の熊本、大分、福岡の愛好家から預かった4,000羽の鳩を積んたトラック。
帰還率は60%ほどだそう、後は迷子になったり、鷹などの猛禽類に殺されてしまうそうです。
いよいよ、レース鳩スタート! 8時55分放鳥!
直線距離にして約500kmを6時間ほどで帰還するよう。
2018年3月25日
約5千羽の鳩が飛ぶ「鳩レース」
砂方浜(すながたはま)へ
琴引浜から車で5分位東に位置する砂方浜に貝を拾いに行ってきました。
この浜もまた鳴き砂の浜です。快晴の今日、砂の乾燥している所はよく鳴きましたよ。
←西側海を
←東側海を
海が荒れた後なので、漂着ごみが散乱しています。
ハングル文字の印刷された漁具も打ち上げられています。
波が相当荒かったらしく、まだ生きているサザエも数個打ち上げられていました。
写真撮影後は海に戻しました。
こんなめずらしオオブンブク(10センチ)も。
2018年3月23日
今日の琴引浜
3月10日午後4時頃の琴引浜の様子です。白波が迫ってきます。
この波が鳴き砂をきれいに洗い清めてくれます。
白砂の美しい海岸です。
西日に照らされた、西側の琴引浜
琴引浜の西にある“白滝” 年中枯れることのない小さな滝です。
漁具の漂着物、波で様々な漂流物が海岸に打ち寄せます。
こちらも漁業用の網でしょうか。
岩場には海からの恵み、鮮やかなアオサが目立ちました。
琴引浜の人気者“夢の露天風呂”は、まだ砂で埋まっています。4月下旬くらいから入浴できるようになります。
水着着用、シャンプー石鹸禁止、砂を流してから入浴してね!
細川幽斎の歌碑、当時から景勝地であった琴引浜には、多くの詩人、文化人が訪れています。
“根上がりの 松に五色の 糸かけ津 琴引き遊ぶ 三津の浦々” 細川幽斎
幽斎も見たであろう琴引浜を 今も変わらない琴引浜を この目で見て 何かを感じたい。
2018年3月10日
貝がらを使って手作り体験にチャレンジできる!
琴引浜鳴き砂文化館では、“海からの贈り物”である、貝がらや流木、ビーチグラスを使用して様々な手作り体験にチャレンジできます。
貝がらを入れて作る万華鏡、まるで海の中みたいなキャンドルが人気となっています。
価格表はこちら
万華鏡は、反射板から組み立てるので、遣り甲斐がありますよ!
中を覗くと・・・
まるで海の中みたいなキャンドル作り体験もサイズは3種類!
グラスにするか、ビンタイプにするか選べます。
細かな作業がお得意の方は、微小貝入りペンダント作りはいかがでしょうか?
流木フレームもアイデア次第で様々な表情に!丹後の旅の記念になりそうですね!
その他、コースター作り、宝箱作り、リース作りなど、2~3個作りたくなるかも!
【お問合せ】琴引浜鳴き砂文化館 電話 0772-72-5511 開館時間 9時~5時 火曜休館日
【体験場所】琴引浜鳴き砂文化館 体験時間9時~4時 火曜休館日
予約なしでも体験できます。受付で「手作り体験がしたいんですけど~」とお気軽に声を掛けてください。
2018年3月10日
丹後震災追悼供養会実施
3月7日、掛津区 海蔵寺に於いて「平成30年丹後大震災
犠牲霊位追悼供養会」が実施された。
昭和2年3月7日、18時27分 丹後地方をM7,3
震度6の大地震が襲い2,900名余の死者がでる大災害
となった。
掛津、遊(あそび)両区においても、大半の家屋が倒壊し、
判明しているだけでも33名の尊い命が失われた。
犠牲者の霊を供養する目的で毎年実施されている。
18時27分、サイレン吹鳴に合わせ黙祷。
追悼法要終了後は地元の“読み聞かせボランティア”南修氏
によって「丹後震災回想録集」から3編朗読して頂いた。
生々しい状況を耳にし、胸が詰まった。
子供たちも参加し、朗読に耳を傾けた。
このようにして語り継がれていく事が必要なのだと感じる。
このあと、防災ビデオの上映や、地元婦人会さんらによる
炊き出しなども訓練を兼ね実施された。
「大震災100年周期」ともいわれる。
91年が経過した。 対策は十分か自分に問いたい。
2018年3月8日
丹後大震災犠牲霊位追悼供養会のご案内
来る3月7日は丹後大震災の記念日にあたります。91年前の震災の記憶を蘇らせ、犠牲になられた方々の御霊を供養する目的で、檀信徒や地元の方々はもとより広く呼びかけて実施いたします。
場 所 海蔵寺(写真上)京丹後市網野町掛津
開催日時 平成30年3月7日(水)午後6時~8時まで
昭和2年3月7日午後6時27分、マグニチュード7.3、震度6の強烈な地震が丹後地方を襲った。当時の様子が分かる写真(上1枚、下2枚)。
丹後大震災では、死者2,925名、負傷者7806名、倒壊家屋12584棟、焼失家屋8287棟という甚大な被害に見舞われた。
供養会では、18:27サイレンに合わせて黙祷、丹後震災回想集より2編を朗読、防災ビデオ「地震だ!その時どうする?」の映写、炊き出し訓練(非常食の接待)等を予定しております。
参加費用等はありません。
お問合せ先 琴引浜鳴き砂文化館 電話 0772-72-5511 E-mail kotohiki@nakisuna.jp 開館時間9時~17時 火曜休館日
2018年3月1日
京丹後ぐるりんクーポン対象店舗のご案内
2018春 京丹後“旬の逸品”宿泊キャンペーン 協賛につき
京丹後市の対象お宿にお泊りのお客様に限り、特典があります。
←←← クリックすると京丹後“旬の逸品”宿泊キャンペーン詳細ページ【京丹後市のホームページ】へ飛びます。
対象のお宿は21宿(上記記載)京丹後“旬の逸品”宿泊キャンペーンパンフレット表 パンフレット裏
対象期間は、3月1日~6月30日。
当館は、京丹後ぐるりんクーポン対象店舗となっており、黄色い体験無料券をご持参の方にお一人様入館無料のサービス!
是非、ご利用ください。
琴引浜鳴き砂文化館 開館時間 9時~17時
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)
お問合せ 電話 0772-72-5511 E-mail kotohiki@nakisuna.jp
2018年3月1日
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