8月の手作り体験人気ランキング☆☆☆
8月も大人気だった貝がらクラフト体験! 貝がらやシーグラスを上手に使って、センスある作品がたくさん仕上がりました(^^)
8月の人気ランキングの紹介です。
5位 流木フレームづくり
6位 UVレジンで封じ込める微小貝のペンダント作り
2017年9月29日
台風の爪痕
9月17日夜、台風18号が丹後半島を直撃しました。
大変な豪雨のため、いたる所で土砂災害、浸水被害が
発生。
こんな時には、近隣の河川から、大量の流木や葦が海に
流れ込みます。2~3日後に、台風の余波による大波で
それらが海岸沿線に打ち寄せられ御覧の状態となります。
波が少し落ち着いた頃、区民による清掃作業が始まります。
レーキなどでかき寄せた葦や藁などを運搬車に乗せ
運び出します。
クローラーという運搬車が大活躍。琴引浜には2台の
クローラーがあり、普段の清掃作業で使用しています。
この日は、特別に3台使用しました。
大きな流木は積み込むのも大変。
岩場付近での作業風景。重労働です。
集積場に運び込まれた、漂着ごみの山。まだ一部です。
総延長1,8km。日本でも最大級の「鳴砂」の浜。
台風後は特別ですが、清掃作業の大変さが少し分かって
頂けましたでしょうか。
2017年9月28日
大地の学習
琴引浜を含む山陰海岸は、平成22年、世界ジオパークに
認定されました。児童に、本市エリアにある地質遺産等に
関心を持ち、地域について理解を深めてもらう目的で
毎年、「大地の学習」という取り組みが実施されています。
市内、全小学校の6年生がジオエリアを巡り、様々な
学習をします。琴引浜鳴き砂文化館では「鳴砂」や「環境」
、「日本列島の成り立ち」などを学びます。
上の写真は、琴引浜海域に生息する2~3mmの美しい
巻貝「微小貝」を探す体験をしているところ。
2階に移動して、日本列島誕生の経緯などを先生が説明。
火山活動、地殻変動などにより様々な岩石が出来ること
を丁寧に説明します。
夫々が手にとって観察できるよう、人数分のサンプルも
用意されています。
ハンドブックと照らし合わせながら、よーく観察。
市内各地で発見された様々な化石(貝、植物、魚)も
見ることが出来ます。
文化館だけではなく、半日かけてバスで移動しながら
ジオサイトを巡ります。
このような取り組みは、全国でも珍しく、注目されている
そうです。楽しく学べるところがいいですね。
2017年9月23日
琴引浜を詠む『句会』のご案内
ナンバンギセル
近所の方が「珍しいものを見つけた」と言って持ってき
てくれたのは「ナンバンギセル」(南蛮煙管)という花。
なるほど、喫煙具のキセルに似ています。
背丈は20センチ程あります。
ハマウツボ科の寄生植物だそうです。
イネ科の植物、主にススキなどの根に寄生するそう。
寄生された植物は、養分を取られるので枯れることも。
栽培植物にとっては「害草」だそうですが、珍しいもの
を見せて頂きました。
2017年9月16日
琴引浜の夕焼け
9月14日(木)、琴引浜西端、岬付近の夕焼け。
午後6時過ぎ。少し時間が遅かったので、夕日を見ること
は出来ませんでしたが、棚引く雲に映ったオレンジが
幻想的で、思わずシャッターを切りました。
少し移動して、琴引浜近くにある離湖(はなれこ)という
湖付近から撮影しました。
直接、夕日を見るのも美しいですが、このような夕焼け
雲には別の魅力がありますね。
2017年9月16日
ふるさと海づくり大会に参加してきました。
快晴となった9月10日、浅茂川漁港にて『ふるさと海づくり大会』が行われました。琴引浜鳴き砂文化館も鳴き砂体験、貝がらクラフト体験を楽しんでいただくため、出店しました。
自然の美しさは、多くの方を魅了します。実感しました。
多くの方を楽しませる『鳴き砂』でした。そして、微小貝も多くの方を魅了しました。
お立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。
2017年9月11日
「ひょうたん島」40周年コンサート
丹後でもお馴染みのバンド「ひょうたん島」(拠点は城陽市)
が、結成40周年を迎えました。
丹後での記念コンサートは、当館にて(2回目)開催。
海賊をイメージした衣装で登場。
偶然来館されたお客様も交えて、和やかなコンサート
になりました。
「ひょうたん島」のバンマス、河邉さん。
マンドリンや三線(さんしん)も後方に見えますが、曲に
合わせて、この日は5種類の楽器を弾きこなしました。
今、手にしている楽器は・・・・・
“チャランゴ”というアンデス地方の楽器。
裏面はなんと、アルマジロの甲羅でできてます。
頭部も見えます。現在入手は困難だそう。
リードボーカルとキーボード担当、“おケイちゃん”こと
富尾景子さん。
綺麗な歌声と軽妙なトークが会場の雰囲気を盛り上げてくれます。
この日、来られなかったオリジナルメンバーに変わり、
強力な助っ人が。
普段から交流もあり、気心も知れているとの事で、なんと、
「スリーフィンガー」のバンマス 芳賀さんが加わってくれました。
アンコールを含めて2時間。休憩なしで演奏してくれました。
ファンから送られたバラを手に記念撮影。
本当に楽しいひと時でした。
2017年9月6日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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