台湾からのお客様
7月27日、台湾からのお客様。
名前を聞きそびれましたが、有名なブロガーだそうです。
幸い、通訳の方(右端の方)もおられましたので、お話
を伺うと、丹後を取材して周っておられるそうです。
早速、キャンドル作りに挑戦。
その様子を逆取材させていただきました。
美しい海底をイメージして貝殻などを配置します。
これに透明なジェルキャンドルを注ぎ入れれば完成。
「日本食で好きなものは」との問いに、「ウニ!!」。
即答でした。 丹後を楽しんでくださいね。
2017年7月28日
アブラゼミの羽化を観察しました
7月23日(日)、夜の離湖(はなれこ)公園に三十数名
の親子が集合 。皆の視線の先には・・・
いました!! アブラゼミの幼虫です。
今年の観察会にも多くの子供たちが参加してくれました。
当夜のガイドは、“セミ博士” 嶋田勇さん。
この時季は大忙し。前日は舞鶴で観察会のガイド。
明日は奄美へ、セミの観察に向かわれるとのこと。
午後7時半頃、気がつけば、あちこちにセミの幼虫発見。
自分のベストポジションが決まれば、動かなくなります。
背中のあたりを注目してください。
全身が出て、徐々に羽が伸びていきます。
この時、セミは血液(緑色だそう)を羽に送り込んで
伸ばしていくそうです。(嶋田先生 談)
明りの先の草むらにも幼虫がいました。動きません。
ごく稀に、地面で羽化するものもあるそうです。
嶋田先生は未だ見たことがないとのことで、この幼虫に
興味津津。
周囲には、たくさんの「ぬけがら」があり、子供たち
はブローチのように服に付けて遊んでました。
この日は、沢山観察できましたが、全体的に羽化の開始
時間が遅く、午後9時の解散時ではここまででした。
けっこう感動的、神秘的なものです。
皆さんも、身近な所で観察してみてください。
2017年7月26日
京都府北部アイドル「PARTE PORTE」ご来館!!
結成したばかりのNorth Kyoto Caravan PARTE PORTE(ぱるてぽるて)5名のメンバーがご来館!
鳴き砂体験と貝がらクラフト体験をチャレンジしてくださいました。
京都府北部をアピールされるようで、鳴き砂の説明も熱心に聞いてくれました。
8月11日(金・祝)には、網野町にてライブ☆☆☆ 入場無料です。
LIVE Vol.2 2017.8.11(金・祝) OPEN14:00~/START15:00~ 30分一本勝負! お楽しみに(^○^)
2017年7月25日
トウテイランが咲き出しました。
涼しげで可憐な花“トウテイラン”は7月下旬から10月末頃まで花を楽しむことができます。青紫色の花を咲かせます。
「京丹後市の花」にも指定されている絶滅危惧種の海浜植物で、
日本でも数か所しか自生地はありません。
苗の販売もしていますのでお買い求めください。
「トウテイラン(洞庭藍)」オオバコ科 クワガタソウ属の多年草。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
もちろん京都府でも絶滅危惧種に指定されています。
京都府で自生しているトウテイランが観察できるのは、琴引浜と箱石海岸だけです。
2017年7月25日
7月12日鳴き砂文化館の海浜植物たち
ユウスゲ(夕菅)・・・ユリ科の多年草。夏に100~150cmの長い花茎を出し、枝分かれして、淡黄色で気品のある花を次々に咲かせる。いい香りがあり、夕刻開いて、翌朝の午前中にしぼむ。はかない一夜の命。花期は6~8月。当館のユウスゲは先週より咲き出しました。
ナミキソウ(浪来草)・・・シソ科タツナミソウ属の多年草。花期は6月~9月。和名は海岸の波が打ち寄せるような砂浜に生息していることから。青い小さな唇型花をつけます。
トウテイラン(洞庭藍)・・・オオバコ科の絶滅危惧種。花期は8月~10月。当館のトウテイランは、7月中旬に咲き出します。現在花芽が伸びて来ています。青紫色の花の色が中国の洞庭湖の水のようにきれいな瑠璃色であることからこの名がつきました。2009年から京丹後市の花に指定。
2017年7月12日
7月10日の琴引浜
今日の琴引浜は、波もなく、海水の透明度も高かったです。数組が海水浴を楽しまれていました。
昨日は、雨降りで午前中は雷も鳴っていました。鳴き砂は雨で湿ると砂が動かないので音が出ません。
しかし、今朝は晴れていたので砂の表面が乾き、乾いた砂を手で払うようにすると“キュッツ”と鳴いていました。
2017年7月10日
今日の琴引浜
琴引浜の西、グリーンタフが見学できる場所です。フジツボたっぷりの漂着物を見つけました。
7月2日(日)琴引浜も海開きが行われました。海水浴場には浮きが張られ、これ以上沖で泳がないように取り組まれています。
本日7月6日は、ほぼ貸切状態の海岸で海水浴を楽しまれているご家族に出会いました。
鳴き砂の鳴かせ方がわからなかったようで、説明すると、見事にキュッキュッ。きれいな砂は音が出るんですね~♪
穏やかな海に、巨大な流木。
2017年7月6日
1日漁師体験始まりました。
毎年7月1日から、1日限定で漁師になれる採捕漁業体験が琴引浜の一部で体験することが出来ます。
本日初日、土曜日、天候曇り、波無し、好条件に恵まれ、多くの体験者が採捕漁業体験を楽しまれていました。
入漁磯の範囲をご確認の上、安全に体験してください。
また、1日漁師証のリストバンドが、ラッシュガードなどで隠れ無いようにお願いします。密漁と間違われないように、良く見えるようにご協力お願いします。
下記、写真は今日の様子です!!
琴引浜鳴き砂文化館では、朝8時30分から、1日漁師証のリストバンドを販売しています。
電話 0772-72-5511
〒629-3112 京都府京丹後市網野町掛津1250番地
2017年7月1日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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