夏休み企画「恐竜時代のほんもの化石に触れる体験教室」のご案内
夏休み企画第2弾☆☆
1億5千万年前のアンモナイトを徹底的に磨き上げ、ストラップ作りにチャレンジしませんか?
また、石膏を使用して化石レプリカ作りにもチャレンジできます。
夏休みの自由研究や工作にもおすすめの体験教室の開催です。是非、親子でご参加ください。大人の方も体験できますよ!
7月8日、第1回の「アンモナイトストラップ作り体験教室」8月19日(土)は、定員となりましたので締め切りました。その他、第2回「アンモナイトストラップ作り体験教室」、第3回「石こうで作る化石のレプリカ体験教室」は、参加希望の方を受付けております。
尚、8月10日(木)を申込期限とさせていただきます。
2017年6月29日
アサギマダラ観察会
今年の「アサギマダラ観察会5/28」の様子を報告します。
今年の観察場所は琴引浜の西端「万畳岩」の近く。
少し遠いので砂浜を歩くより楽チンな遊歩道で。
琴引浜ガイドの案内でスナビキソウの自生地に到着。
“渡り蝶”アサギマダラは、この海浜植物を追って北上します。
まもなく、優雅に飛ぶアサギマダラを発見。
一休みの瞬間、カメラに収めることができました。
捕虫網持参で参加してくれた彼が見事に捕獲成功。
「やったー!」。他の参加者からも拍手喝采。
捕獲したアサギマダラの羽に油性ペンでマーキング(日付
や場所を記号化して記入、再放蝶する移動調査)して
再放蝶するのも目的。
ガイドさんが前日に捕獲して準備してくださった個体も
含めて7頭のアサギマダラにマーキングして放蝶。
一日で、平均数十キロは移動(北上)するそうです。
琴引浜では蝶以外にも色んなものが観察できます。
波打ち際のこの岩も、ガイドの説明を聞くと「へー!!」
という、驚きのエピソードがあるんです。
海岸線の砂地に住む地蜘蛛「イソコモリグモ」(絶滅危惧種)
を発見。 というより、巣穴を掘ってお出まし頂きました。
ゴメンナサイ<(_ _)>
このツアーは昼食付き。今日のメニューは「バラ寿司弁当」
でした。追加の解説や歓談も楽しいひと時。
お天気にも恵まれ、楽しい一日となりました。
2017年6月28日
メディア情報
先日、琴引浜でロケがありました。
番組名 NHK「関西はもっとおもしろい えぇトコ」
放送日 平成29年7月1日(土)午前10時05分~45分間
内容は、日本海に面した京丹後市久美浜湾、そして網野を紹介。
【旅人】かたせ梨乃,杉浦太陽,【ナレーション】島よしのり,橋本のりこ
是非、ご覧ください。
2017年6月24日
6月23日鳴き砂文化館の海浜植物たち
ナミキソウ(浪来草)・・・シソ科タツナミソウ属の多年草。花期は6月~9月。和名は海岸の波が打ち寄せるような砂浜に生息していることから。青い小さな唇型花をつけます。
ハマボウフウ(浜防風)・・・セリ科の多年草。葉に香気があって色も美しいため、刺身のつまとして利用されています。
コウボウムギ(弘法麦)・・・海岸の砂浜に群がって生える多年草。当館では、雑草に紛れて生えていました。和名は茎の繊維を筆にした、これを弘法大師の筆に、穂を麦に変えた。
カワラヨモギ(河原蓬)・・・キク科の多年草。草木染の原料として利用されたり、乾燥させて薬用に利用されたり。
ユウスゲ(夕菅)・・・ユリ科の多年草。夏に100~150cmの長い花茎を出し、枝分かれして、淡黄色で気品のある花を次々に咲かせる。いい香りがあり、夕刻開いて、翌朝の午前中にしぼむ。はかない一夜の命。花期は6~8月。当館のユウスゲはまだ咲いていません。
トウテイラン(洞庭藍)・・・オオバコ科の絶滅危惧種。花期は8月~10月。当館のトウテイランは、7月中旬には咲き出します。青紫色の花の色が中国の洞庭湖の水のようにきれいな瑠璃色であることからこの名がつきました。2009年から京丹後市の花に指定。
2017年6月23日
夏休み企画「アブラゼミの羽化観察会」のご案内
6月7日の琴引浜
太鼓浜で貝がらが沢山拾えました。
露天風呂もお湯が溢れ出ていてとても気持ちよさそうでした。
「ハマゴウ」が夏に向けて一生懸命大きくなろうとして地を這っていました。夏には紫の花が咲きます。
ウスピンクの花がかわいい「ハマヒルガオ」あちらこちらで見つかります。
砂地に生える二年草の「ハマボッス」小さな白い花が蜜に咲きます。
多年草の「ミヤコグサ」鮮やかな黄色い花が目立ちます。
お隣の八丁浜海水浴場も少し波がある、気持ちの良い一日でした。
2017年6月8日
24thはだしのコンサート2017☆メディア情報☆
2017年6月4日に開催された『はだしのコンサート』メディア情報
6月8日(木) KBS京都テレビ 17:45~18:00「newsフェイス」番組内にて、特集で放送されます!
是非ともご覧ください。
http://www.kbs-kyoto.co.jp/now_on_air/tv.htm?p=1
2017年6月4日に開催された『はだしのコンサート』
9:00~ビーチクリーンアップを皮切りに始まりました。前日より大波で沢山のゴミが打ち寄せられていました。打ち上げられた海藻が目立っています。
今年のはだしのコンサートのコンセプトは、『20年目のありがとう。ナホトカ号重油事故からの歩み』と題して、ナホトカ号重油災害事故から再生20年目の節目となるコンサートとして取り組みました。
地元の網野高校美術部による「漂着ゴミアートプロジェクト」も初の試みで、漂着ゴミを使ったアート作品を仕上げました。
今年の参加アーティストは、秋人、ACE、中野督夫、アルケミスト、山元サトシ(fromキッサコ)、野田順子の皆様
自然環境を考える想いを歌に乗せ、共鳴させてくれました。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
2017年6月8日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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