「キノコガイドウォーク」の開催
10月30日(日)午前9時30分から秋晴れの中、「キノコガイドウォーク」を開催しました。
琴引浜の東側、後背地の松林を散策します。
早速、キノコガイドの田中先生が「マツタケの匂いがする!」と、一同あたり一面探しましたが、見つかりませんでした。
今回は約12種類ほどの多くのキノコに出会えました。
ハツタケ、アミタケ、ショウロ、ベニタケ、コツブタケ、チョウジチタケ、コテングタケ、オウギタケ、フユヤマタケ、アカヤマタケ、アキヤマタケなど・・・
とても小さく真っ赤なこのキノコは、ベニヤマタケかアキヤマタケか!
アミタケは、よい状態のものが沢山見つかりました。
毒キノコか否か、昔からよく言われている迷信についても、すべて間違いであるなど話を聞きました。
散策途中の小高い砂丘からの景色はとてもきれいでした。
波が高く、多くのサーファーが波乗りを楽しまれていました。
待ってました(^○^) お楽しみのキノコガイドウォークの昼食です。
今回は、アミタケのキノコ汁とニンギョウタケと茄子のおすまし、キノコご飯、カレイのから揚げ、サトイモ煮、柿など、季節を感じる美味しい昼食をいただきました。
参加者の皆様からも「また参加したい」と好評をいただきました。
万歩計で測定した結果、約6000歩のミニツアーでした。(参加者の方が測定してくださいました。)皆様、お疲れ様でした。
また、是非、自然いっぱいの琴引浜へお越しください。
2016年10月31日
海のゴミを考えよう
「海のゴミ」について考えてみたことがありますか。
世界には、海洋環境について、学び、守り、啓発を続けている
団体や個人がたくさんいます。
海洋汚染をテーマに活動している環境保護団体JEAN
の呼び掛けによるもの。 事務局長の小島さん。
地元関係者以外は大半が外国人。通訳を交え、常時、英語
中国語 日本語が飛び交う賑やかな意見交換の場となりました。
アジアの国々からの参加者。
夫々の国での活動状況を聞くことができるのは、貴重な
体験でもあり、こんな人達がいることを知る事ができた
だけでも心強いです。
1989年、アラスカで起きたタンカー座礁事故について語る
参加者の一人。
翌日には三重県で開催される通称“海ごみサミット”に参加される
との事。今後も相互が連携し、環境改善に努めたいものです。
2016年10月30日
「琴引浜を詠む句会」開催
昭和5年春、琴引浜を訪れた与謝野晶子、寛(鉄幹)夫妻です。
当時と変わらぬ景色の中に身を置き、和歌ではなく、俳句を
詠んで頂こうという企画。
浜に降り立ちまず一句。
例年、春に開催していますが、今年は少し荒々しい表情
を見せ始めた秋の琴引浜が「お題」です。
琴引浜の露天温泉。源泉かけ流しの贅沢なお風呂ですが、
「水着着用」が原則。そこのところは「ゴメンナサイ」。
浜辺で見つけた小さな貝を手に「これ微小貝?」と尋ね
られましたが残念ながら・・・
でも、嬉しそうな表情が印象的でした。
浜辺の散策を終え、句会の会場に戻ると、すぐに専用用紙
に句を書き入れます(投句)。一人三句を投じます。
投句が終われば昼食です。お馴染みの「バラ寿司!!」。
ですが、今回は初参加の方が多かったので、地元の郷土料理
なんですが「久しぶり」と言う方も多かったようです。
昼食が終われば選句(投じられたすべての句に目を通し
吟味)の作業に入ります。
すべての作品に目を通し、記名投票のような形式にて選考します。
少し風は冷たかったですが、絶好の吟行日和になりました。
行く秋の 琴引浜の 一会かな
この日の特選句です。
2016年10月30日
入館無料日のお知らせ
「関西文化の日」をご存知でしょうか?
関西一円の文化施設で関西の文化をもっと知っていただくために、11月の一定期間の入館料を無料でご利用いただく日が設定されています。
協賛施設は、なんと約650施設。
下記の協賛施設リスト(冊子)が当館にもありますので、お立ち寄りください。
琴引浜鳴き砂文化館は、11月3日(木)午前9時~午後5時まで、入館無料となります。
この機会に是非ご利用ください。
2016年10月24日
お土産品の紹介
新商品を入荷しました。
貝がらと丹後ちりめんのストラップ☆ 正絹は手触りがいいですね~(^^)
おととストラップは、人気のタカラガイがお魚に変身したストラップ☆
微小貝の小瓶☆ きれいな海にしか生息しない貴重な巻貝
貝がらやビーチグラスのフォトフレーム☆ 【海からの贈りものシリーズ】
かつて漁具に使われていた浮玉☆ 【レア商品】
琴引浜鳴き砂文化館の隣にはお土産屋があります。海からの贈り物商品がずらっと並んでいます。流木や貝がら・ビーチグラスの商品は見ているだけで楽しくなります。
2016年10月22日
琴引浜における漂着物調査のご案内
琴引浜の鳴り砂を守る会では、毎年、琴引浜における漂着物調査を実施しております。(写真は昨年の様子)
この調査は、全国的な漂着物調査の一環として行うのもで、網野高校ボランティア部等の協力を得て実施します。
調査内容は、10m×10mのグリッドを3箇所設定し、その中にあるゴミを収集し種類と量を調べます。(写真は昨年の様子)
この調査結果は全国で集計されるとともに、12月に京都市内行われる「京都環境フェスティバル2016」で展示する予定です。(写真は昨年の様子)
実施日時 2016年11月4日(金)午前9時30分~12時
雨天の場合は、5日に順延します。
集合場所 琴引浜入口駐車場
お問合せ 参加していただける方は、琴引浜鳴き砂文化館へご連絡ください。
電話 0772-72-5511 開館時間9時~17時 火曜日休館日
その他 軍手は主催者で準備しますが、汚れても良い服装でご参加ください。
2016年10月21日
丹後がさらに近くなりました
丹後がさらに近くなりました。
山陰近畿自動車道(京都縦貫道直結)が延伸され京丹後市
の大宮町に新しいインターチェンジが今月末(10/30)
開通します。
開通を祝うプレイベントが10/15開催され、開通後は
立ち入ることのできない道路上でトンネルウォークや
パノラマウォークを楽しもうと、1,200人の参加者が
集まりました。
また、「にぎわいトンネル市」として、フードブースや
地場産品の展示販売、丹後の見どころ紹介ブースなどが
トンネル内に並びました。
わが鳴き砂文化館も出展し「琴引浜の鳴砂」を紹介しました。
まずは「鳴砂」。
鉢の大きさや砂の量で音階を作ることができる
通称「ドレミセット」。
ウォーキングを楽しむ人も足を止め、音を確かめます。
2~3ミリの小さな巻貝「微小貝」。
奇麗な海を象徴する“生き物”の一例です。
微小貝を観察するコーナーは子供たちに人気。
「わー! なにこれ」 「奇麗!!」
というわけで、隣に微小貝を探すミニコーナーを設けました。
少しですが、琴引浜らしいお土産品の販売もさせて頂きました。
奇麗な貝類が人気でした。
開通後はぜひ琴引浜へ来てください。カニの解禁間近です!!
2016年10月20日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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