親子で手作り体験
5月29日(日)、今日は丹後町の小学3年生の親子行事。
貝殻やビーチグラスを使ったクラフト体験を楽しみました。
万華鏡作りに挑戦。お父さんが真剣になってます。
こちらはお母さんと一緒に「流木フレーム」に飾り付け。
奇麗な海の底を想像しながら「キャンドル」に挑戦。
この後みんなで琴引浜について楽しくお勉強。
なんでお勉強が楽しいかと言うと、ミニテストに合格すれば
素敵なプレゼントがあるからなんです。
学級行事は琴引浜鳴き砂文化館でキマリ(*^_^*)
2016年5月30日
ガイドウォーク「アサギマダラ観察会」
5月28日(土)、「旅をする蝶アサギマダラ」の観察会を
開催しました。
まずは、蝶の集まる場所をガイドが案内します。
彼ら(アサギマダラ)を引き寄せるのはこの海浜植物。
「スナビキソウ」といいます。
捕獲した蝶を手に、彼らの生態などをガイドが説明。
メモをとりながら子供たちも真剣に聞き入ります。
これがアサギマダラ。かなり大型の蝶です。
ここに集まるアサギマダラの9割以上がオスです。
蝶の羽に油性マジックでマーキングをします。
“マーキング”とは彼らの生態を調べるための移動調査です。
マーキングし終わったアサギマダラを一斉に放ちます。
この日は8頭(以外にも蝶は1頭、2頭と数えるそう)放蝶しました。
温泉を楽しむ親子に遭遇。琴引浜には露天温泉があります。
蝶ばかりではなく、この時季にしか見られない植物も紹介。
上からトキソウ(野生のランの一種)、モウセンゴケ(食虫植物)
、ミヤコグサもたくさん咲いていました。
絶滅危惧種イソコモリグモ発見! 子供たち(男の子)大喜び。
「ゴミは持ち帰りましょう」。素晴らしい心がけです。
観察会終了後は楽しい食事。
丹後の郷土料理「バラ寿司」で“オモテナシ”。
箸置きにはハマダイコンという海浜植物の花が・・・
食事の後には、追加解説や参加者同士の交流もあり、楽しい
観察会でした。
2016年5月30日
琴引浜で「フィールドワーク」
地元、網野中学校1年生によるフィールドワークが実施され、
119名の生徒が鳴き砂文化館を訪れました。
地域のすばらしい自然環境を知り、また、守り伝えていく事の
重要性を知る学習として近年、琴引浜をベースに実施されています。
まずは「鳴砂」の勉強ですが、さすが地元の子供たち、簡単
な質問では易々と答えられてしまいます。そこで今回は、
少し難しい“漂着物”「レジンペレット」と言うものを勉強して
もらいました。 この後、現地で実際に探してみようという企画。
館外では、松苗の移植作業や「宝探し」(写真)も体験。
「鳴砂」には沢山の石英(高温水晶)が含まれますが、美しい
微小貝と共に砂中から探し出してみようというのが「宝探し」。
楽しく学べるのがいいですね。
2016年5月13日
“琴引浜の春を撮る”写真展開催中
先月行われた『琴引浜の春を撮る』ガイドウォークに参加された参加者による写真展です。
どんな思いで写真を撮ったか、どんな写真になったかなど、コメント付きです。
この写真展は、5月15日まで開催します。
2016年5月1日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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