微小貝の世界へ
微小貝(びしょうがい)は、英語では Miclo Shells といいます。その名の通り非常に小さな貝殻です。
3mmほどで親貝です。稚貝は、1mmや1mm以下です。
この小さな貝は、健全な海でしか生きられません。微小貝が生きている海はきれいな海である証なのです。
この文化館では、この微小貝探しコーナーが大人気!
貝がらの欠片がほとんどですが、よ~く見ると巻貝が見つかります。
ルーペを使って探すことも出来ますが、目が疲れるので肉眼がお勧め(^^)
探し始めると目も慣れてきて、どんどん見つかるようになります。
みつけた貝がらは、旅の記念にお持ち帰り出来ます。(小さな小瓶200円も販売しています)
どれだけ集中できるか、子どもさんを見守るご家族もいらっしゃいますし、一緒に探したり、競って探したり・・・、親子で楽しめるコーナーです。
みつけた貝がらを顕微鏡で確かめるのも、楽しみ方のひとつ!
顕微鏡で見る微小貝の美しさは・・・脳裏に刻まれる思い出になります。
男の子は、石英探しが人気です。石英も六角錐の傷のないきれいな高温石英を『幸運石英』と呼んでします。見つけると幸運を呼ぶとか(^^)
是非、微小貝や高温石英の美しさを間近で見て、こんな世界があることを知っていただきたいです。
2016年2月28日
可愛い来訪者
最近、奇麗な野鳥が文化館中庭にやってきます。
毎日のようにやってくるこの鳥、図鑑で調べてみました。
セグロセキレイという野鳥でした。ウィキペディアから写真拝借しました。
良く動き回るので、カメラに収めることができたのは上の1枚だけ。
そしてもう一種類がこの野鳥。セグロセキレイ同様、毎日のようにやってきます。
大きさはスズメくらい。これも苦労して撮った1枚です。
またまた調べてみました。
ジョウビタキという鳥でした。これもネットから拝借した写真です。
この地方では冬場しか見られないそうです。
可愛い来訪者を紹介しました。
2016年2月27日
タカラガイのいい話
ここ数年、ご入館者へサービスとしてお渡ししている“タカラガイ”(不足時はお渡しできません)
昨年末、2度目のご来館者が、『財布にこのタカラガイを入れていたら宝くじ10万円が当たったよ!』と、報告してくださいました。
当館でプレゼントしているのは、メダカラガイ(グレー色)とチャイロキヌタ(茶色)です。
古代、タカラガイは貨幣として使われていました。お財布に入れておくとお宝を呼ぶという縁起物です。
タカラガイは、世界中で分布しており、さまざまな種類があります。
世界最古の貝貨幣は、中国の殷王朝で使われ、その後も東南アジア、フィリピン、インド、アフリカなどで使われた。
貨幣として最も利用されたタカラガイは、上の写真の6:キイロダカラです。
東京書籍発行の『タカラガイブック』で詳しく紹介してあります。非常に興味深い内容です。
琴引浜では、数種類のタカラガイが見つかります。浜歩きで見つけてみませんか?
2016年2月26日
松の植樹のご案内
琴引浜の後背地、クロマツ林を保全、保護する活動です。
多くの方のご参加をお待ちしております。
平成28年2月28日(日)9時~12時 雨天決行で開催します。
参加・申し込み・お問合せ先
琴引浜白砂青松保全委員会 事務局 松尾 090-1897-5451
2016年2月22日
3月の企画展『和のキルト展』のご案内
昨年も企画展を開催して、多くの方に楽しくご覧いただきました。
昨年の作品とすべて違う作品を展示し紹介いたします。
また、先着100名様に、パッチワークキルト教室の手作り小物をプレゼントいたします。
受付にて『キルト展を見に来ました!』と声を掛けてください。
2016年2月19日
千原せいじさんご来館
2月の企画展『能面展』のご案内
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