オオゴキブリ
仕事を終え、勝手口を出て、駐車場に向かう途中、目の前を大きな
ゴキブリのような虫が横切るのを発見。
「ナンダコレハ?」と思い、すぐにカメラを取り出しました。
体長は約4cm。 黒光りした体に羽根はなく、ダンゴムシを平たく
したような形にも見えま。早速、インターネットで調べてみると、すぐに
その正体が判明しました。 その名もズバリ「オオゴキブリ」。
野山に生息し、朽木を食べて生きている益虫だそうです。
もう少し観察したかったんですが、すぐに草むらに逃げていきました。
これよりもすごい「奇虫、珍虫」を展示した企画展を開催中ですので
お見逃しなく(9月10日まで)。
2015年8月29日
夏の手作りクラフト体験
今年も多くの方に、貝がらやシーグラスを使って手作り体験を楽しんでいただきました。
センスある素敵な作品がたくさん出来上がりました。一部紹介します。
たくさんの素材の中から、センス良く貼り付けていきます。
素敵な作品が・・・ピンボケしてしまいスミマセン。
2015年8月28日
貝がら細工 テレビ放送
貝がらで作る見事な作品の数々・・・
今日(8月29日)の午後6:30NHK京都放送局ニュース610「京のええとこ連れてって」で京丹後市の高田さんの貝がら細工が紹介されます。
本物をご覧になりたい方は、当館までお越しください。
2015年8月28日
「アイタタター!!」
開館前の準備をするため、エントランス横のガラス戸を開けると・・・・
奇麗な鳥が一羽、死んでいるのを発見。
これは珍しい、「カワセミ」です。 一目で分かりました。
たぶん、ガラス戸に激突したのでしょう。
「かわいそうに」と思いつつ、どうしたものかと考えていたところ、
かすかに、頭を動かしました。「生きているようです」。
早速、小さな段ボール箱を用意し、保護して様子を見ることにしました。
しばらくすると、自力で立ち上がり、動き回るようになりました。
さすがに、「空飛ぶ宝石箱」と称されるだけあって、見とれてしまうほどの
美しさです。
さらに、5分程様子を見ていると、羽根を動かすような仕種もみせるので
、窓際まで運び、飛ぶように促してやると、元気良く飛び立っていきました。
今回は、「アー 痛かった」、というところだったようです。
見たところ、外傷もありませんでしたし、大丈夫だと思います。
「これからは、気をつけてね」
2015年8月25日
夏休み「特別企画展」、9/10まで開催
現在、夏休み特別企画として「日本のトンボ、世界の珍虫、奇虫展」
を開催しています。
こちらは、「日本のトンボ」コーナー。160種、900点を展示。
右端の小さなトンボは「ハッチョウトンボ」と言います。
体長は2㎝たらずという、本当に小さなトンボです。
標本の隣には、体長1、2mmという、幼虫の実物も展示してます。
ルーペ越しに見ることができます。
こちらは「世界の珍虫、奇虫」コーナー。
遠目に見ても、その大きさ、異様さがわかると思います。
上部の虫は「バイオリンムシ」というボルネオに生息する奇虫です。
これは「コーカサスオオカブト」。 大きいですよ!!
子供たちの人気者「ヘラクレスオオカブト」もいますよ。
“世界の三大美蝶”と言われる大変珍しい蝶も展示しています。
左側の「モルフォチョウ」は、金属のような光沢があります。
ニューギニアに生息する「トリバネチョウ」は羽根を広げると20cm
以上あります。この蝶に初めて遭遇した探検家は、思わず鉄砲で撃った
という逸話があるそうですが、納得です。
9月10日まで開催していますので、ぜひ見に来てください。
2015年8月19日
今秋のご予定におすすめガイドウォーク☆
夏休み特別企画展『昆虫標本展』8月12日から
花園中学校の体験学習
夏休みに入り、各学校の夏合宿も盛んになってきました。
今日は、京都の花園中学校の1年生の皆さんが体験学習に来てくれました。
「鳴砂」を勉強する前に、まずは、琴引浜の貝殻やシーグラスを使って
オリジナルのクラフトグッズ作りに挑戦です。
男の子も友達と談笑しながら、結構楽しそう。
女の子はさすがに手慣れた様子で黙々と作業を進めています。
これは「フォトフレーム」ですね。
これは「六角箱」ですが、シーグラスを奇麗に敷き詰めて「my宝箱」完成。
メニューは色々ありますが、男の子には、この「六角箱」が人気でした。
キャンドル作りに挑戦する生徒も。
皿の上に、自分が選んだ貝殻を用意して、飾りつけをするようです。
きっと、いい思い出になると思いますよ。
この後、みんなで「鳴砂」の体験をして“自然の恵み”を満喫!!
2015年8月4日
丹後半島名所めぐり
丹後半島の少し東寄りに伊根町はあります。
「舟屋」で有名な小さな漁村ですが、多くの観光客が訪れる
丹後の名所の一つです。
「舟屋」とは、1階が船のガレージ、2階が住居になっている家のこと。
「青島」という島を中心に、きれいな湾を形成しています。
湾の西側はこんな感じ。
典型的な内海で、一年を通じて非常に穏やかなため、このような
「舟屋」ができたのでしょう。
さらに、この「青島」が天然の防波堤の役割を果たしています。
左右に、約230軒の「舟屋」が軒を連ねます。
こちらは湾の東側。これらの写真は伊根湾を望む山の中腹にある
“舟屋の里公園”から撮影したものです。
伊根町は「ブリ漁」などの漁業で栄えた村。
公園内にはこんなモニュメントも。昭和60年頃使用していた
巻き網漁船(約100t)の本物のスクリューだそうです。
「琴引浜で鳴き砂体験」その後、「遊覧船で伊根湾めぐり」。定番です。
2015年8月1日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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