2014全国鳴砂サミットIN田沢湖
本年の全国鳴砂サミットは、6月7日(土)・8日(日)に 秋田県仙北市の「田沢湖」で開催されます。
田沢湖は全国で最も深い湖として有名ですが、発電のため昭和15年から強酸性の水を大量に流入させたため、湖水が酸性化し魚類の多くが絶滅してしまいました。この時に絶滅した「クニマス」が近年、富士五湖の西湖で発見され大きな話題になりました。
田沢湖の鳴砂については、三輪茂雄先生が過去に、全国で唯一の内陸部の湖に存在する鳴砂として紹介されています。鳴砂の状況は決して良い状態ではないようですが、地元の人たちは何とか鳴砂の音を復活させようと頑張っておられます。
2014年3月29日
イソスミレにつぼみを確認
春を彩る花は多いですね、絶滅危惧種の「イソスミレ」もつぼみを付けだしました。
あと、1週間か2週間くらいで、満開になるかな。
実際の琴引浜で、懸命に生きぬく「イソスミレ」に会いに行きませんか。
琴引浜ガイドが、この時期ならではの琴引浜の魅力をご案内します。
2014年3月29日
琴引浜を詠む「句会」ガイドウォークのご案内
84年前の5月17日午後、与謝野晶子夫妻は、山陰の旅で琴引浜へ立ち寄り、多くの歌を詠みました。
晶子と同時期の琴引浜をお題に、一緒に俳句を詠みませんか? 琴引浜の魅力発見ミニツアー☆
2014年3月26日
また、アカウミガメ漂着!
今日、3月22日(土)午前8時過ぎ、琴引浜の管理事務所の職員が清掃活動中に見つけました。
アカウミガメ 甲羅の長さ80cm、幅60cm、全長100cm、メス。
かなり弱っていましたが、生きていたので、早急に温めて(水温15℃)様子を見ました。
ぬるめの濡れタオルで首元を温めています。
介抱の甲斐あってか、ウミガメの生命力が勝ったのか、僅かしか動かなかったウミガメが、首を上げたり口から息を吐いたり動きが見られるようになりました。
明日は、日本ウミガメ協議会の研究員さん達が、引き取りに来て下さいます。須磨水族園に搬送予定です。
このアカウミガメは、右前脚が何らかの事故で無くしていました。懸命に行き抜いてきたのだなと感じました。
2014年3月22日
アカウミガメの赤ちゃん名前決定
保護中のアカウミガメは、ご来館いただいたお客様に「かわいい~」、「がんばってね」とよく声を掛けていただいています。
近隣の小学校に名前を募集したところ、命名理由まで書いてくれてました。
「つばさ」…自由に大海を泳ぎまわることができるように。
「つがる」…津軽海峡を越えて無事に太平洋へ出られるように。
「さくら」…桜の咲く頃に海に帰っていくので。
「げんき」…とにかく元気で。
子ども達が各々真剣に考えてくれたことがよくわかりました。今回は、一番投票数が多かった「うみちゃん」に決定しました。
2014年3月17日
丹後の魅力再発見 写真展
貝がら100%「貝がら細工作品展」
絶滅危惧種イソスミレ観察撮影会のお誘い
「ジオパークを描く油彩展」開催中
第6回京都府景観まちづくりフォーラムに参加
<日時> 平成26年3月28日(金) 午後2時~午後4時30分
<場所> 宮津市中央公民館 大会議室
<主催> 京都府、京都府都市計画協会
琴引浜の鳴り砂を守る会は、ディスカッション「地域活性化に繋げる景観まちづくりの秘訣とは?」に参加します。活動内容など発表させていただきます。
2014年3月7日
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琴引浜鳴き砂文化館の所在地
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