新春書き初め会のご案内
毎年恒例となりました、新春書き初め会を琴引浜鳴き砂文化館でしませんか♪
新年の初めに、心も新たに、大人も子どもも一緒にはじめましょう♪
掛津山海蔵寺 住職 宮本肇童さんにご指導していただきます。
子ども達は、学校の書き初めの宿題をしてもいいですよ!
と き 平成24年1月5日(木) 午前10時~ 12時
ところ 琴引浜鳴き砂文化館
持ち物 習字道具
※お持ちでない方は、一部貸し出しも致します。
※書き初め参加者は、入館料無料です。
お問い合わせ先 琴引浜鳴き砂文化館 ℡0772-72-5511
2011年12月27日
年末年始の休館日
2011年(平成23年)12月28日(水)~2012年(平成24年)1月3日(火)まで休館いたします。
2012年1月4日(水)午前9時~開館します。 ご来館お待ちしております。
今年一年、ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。
今年も、すてきなお客様との出会いがたくさんありました。
2011年12月27日
「おもれぇ~!山陰海岸ジオパーク」12月23日(金)から開催中。
2011年12月23日(金)から2012年1月15日(日)まで海の生き物をテーマに
「山陰海岸の生きているみたいな魚の標本」「アオザメ頭部の剥製」
「ウミウシ、夜光虫、ウミホタルの模型」「日本海と瀬戸内海の違い」等
他パネルや拡大模型で展示・紹介しています。
山陰海岸の面白さや魅力を感じ取れる特別展示となっております。
おもわず食べたくなるようなカニのプラスティネーション標本!
魚の乾燥標本で違いを勉強しよう!
2001年6月に淡路島の沖合で捕獲されたアオザメの頭部の剥製!
このアオザメは、体長3.2mだったそう。
なぜかな?と疑問に思ったことは、どんどん質問してね!
ポストに入れてね!
パネルも解りやすく、子供さんにぴったり!
鳴き砂の勉強もバッチリ!
丹後の安山岩の石琴です。とてもいい音色ですよ。一曲いかがですか~!
期間中、京丹後市内小中学生とそのご家族は入館料無料です。
ぜひ、遊びに来て下さい!
2011年12月22日
ジオキャラバンイベントのお知らせ
山陰海岸ジオパークの面白さを体験していただく3日間。
A. 「ジオパークの模型つくり」 12月23日(金)午前10時~12時
講師:地質学(特に岩石と鉱物) 先山 徹 理学博士
内容:みんなで一つの琴引浜周辺の模型をつくります。完成後は、当館で展示します。
B. 「ジオパークと地震 建物の揺れ方や液状化をためそう」 12月23日(金)午前11時~12時30分、午後1時30分~3時
講師:先山 徹氏、兵庫県立大学 松原 典孝氏
C. 「琴引浜の砂に入っている有孔虫を観察しよう」 12月24日(土)午後1時~2時30分
講師:微生物学、地質学、地域環境地球科学 小林 文夫 理学博士
有名な星砂は、実は有孔虫という生物の抜け殻です。琴引浜にも、沢山の有孔虫が見つかります。どんな有孔虫が見つかるかな?
D. 「琴引浜周辺で水揚げされる魚介類・海藻類のおいしい料理方法お教えします」 12月25日(日)午後2時~3時30分
講師:京都府水産事務所 山本 圭吾氏
事前予約が必要です。
プログラムの参加申し込みは、琴引浜鳴き砂文化館 ℡0772-72-5511
または、メール kotohiki@nakisuna.jp までお願いします。
2011年12月16日
保全ツアーの報告
平成23年10月23日、雨が降ったり止んだりの天候の中、東北の陸前高田に松苗を届けるためのお手伝いがしたい、との趣旨に賛同した50名の家族連れや地元小学生が集まりました。
プログラムは、“たこばかし”からスタート。
参加の子供たちは、楽しみにしていた“たこばかし”ですが、波が高く、一匹も捕れませんでした。
それでも、地元の琴引浜ガイドの説明を聞きながら、貝がら拾いを楽しみました。
その後は、後背地の松林の中で、松の実生苗を見つけてポットに移す作業を行います。
お待ちかねの昼食には、サプライズで「タコの丸茹で」を見学し、地元の民宿・旅館の若旦那らが作る、マツタケご飯とあったかい豚汁、タコのお刺身など、お替り自由で大満足のひと時でした。
タコの頭はどこ?目は?口は?など、クイズ形式でタコについて学びました!!
午後からは、文化館を見学した後、松苗の移植作業を行いました。土作り、苗の植え替え、苗の運搬等、子供たちは、せっせと頑張っていました。
みんなの気持ちのこもった松苗700ポットは、陸前高田に届けられる予定です。
少し休憩し、続いて、午前中に琴引浜で拾った貝がらで、オリジナルフレーム作りを行いました。
お疲れ様です!!
参加者からは、「東北の人に松の苗を送るお手伝いができてよかった」
「いろんな種類の貝がとれて勉強になった」 「名人のタコの刺身はおいしかった」 「鳴砂をよごしたらあかんと思った」等、感想が寄せられました。
また来年、ぜひ、ご参加してください。
2011年12月16日
KBS京都TV新番組「温泉女子」の取材!
行きたいときに行ける1泊2日の気軽な温泉旅を女性2人組が紹介する新番組「温泉女子」
内容は、女性に人気の温泉地を中心に紹介しながら観光、グルメ、スイーツの情報なども充実。
また温泉地の歴史や伝説、温泉地の豆知識など紀行ものとしての要素もふんだんに盛り込んだ
どんな世代にも楽しく視聴できるものになっている、KBS京都の毎週日曜日の22:00からの30分番組です。
夕日ヶ浦温泉を拠点として、琴引浜と当館に山口美香さんと神埼紗衣さんが取材に来ました。
2011年12月15日
丹後の詩人 池井保の貝と詩の世界
特別展のお知らせ “丹後半島の磯を歩き続けて30年の池井保氏、貝たちの生き方にひきつけられ、その消息を自費出版等で伝え続けています。”
貝たちの囁きに耳を傾けてください。
期間 平成23年12月1日~平成24年2月末日
場所 琴引浜鳴き砂文化館 2F
2011年12月15日
笑顔たっぷりの流木フレームが出来上がりました!
10月9日に来られたご家族がまた来てくださいました!
その時はお母さんと娘さんでフォトフレームと流木フレームに挑戦されました。
今日は娘さんのカンナちゃんが流木フレームに飾り付けをしました。
今夜は地元の宿に泊まり、夕食はカニのフルコースを召し上がるそうです。
海をイメージした作品です。
笑顔のかわいいカンナちゃんでした。
今度は万華鏡を作りに来るからと、バイバイして別れました。
また来てくださいね、お待ちしています!
2011年12月10日
けあらし発生? 琴引浜の蒸気霧
12月10日午前8時30分、文化館から海の方を見ると沖合に霧のようなものが確認できました。急激に冷え込んだため海面から水蒸気が出ていると思い、急いで琴引浜に走りました。予感は的中! 渚から沖合にかけて、かなり広範囲にわたって海面からまるで湯気が立ちあがるような神秘的な光景が見られました。北海道の「けあらし」もたぶん同じ現象でしょうね。
琴引浜西側から立ち昇る水蒸気です。
外気温約3.5℃、海水温は未だ高く、15℃くらいでしょうか。この温度差により、多量の水蒸気が海面から発生するといわれています。
寒さの中で咲くスイセンの背後からも蒸気霧が立ち昇っていました。
砂は浜に目を移すと大量の漂着物! 一昨日からの時化で流れ着いたのでしょう。
どこから流れてきたのでしょうか、ドラム缶まで漂着。中には液体が満タンで、処分に困ってしまいます。
これから春まで、大量の漂着物との闘いです。
浜の温泉も既に砂で埋まり、ひっそりと春を待っているようです。
2011年12月10日
仲良し姉妹の作品を紹介します。
左が妹さん、ご自身の名前を飾り付けしました。
右がお姉さん、花びらをアクセントにした飾り付けになりました。
お姉さんが妹さんにアドバイスをしながら作っていました。
昨日はおいしいカニをお腹いっぱい食べたそうです。
来年も遊びに来てくださいね、お待ちしています!
2011年12月9日
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